チラシ表面[PDF247KB] | チラシ裏面(下部に申込書あり)[PDF1,260KB] |
主 催 | 公益財団法人日本モンキーセンター |
共 催 | 京都大学 霊長類学ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院 |
開催場所 | 公益財団法人日本モンキーセンター附属 世界サル類動物園(愛知県犬山市) |
受講資格 | 世界のサルの生態、進化、行動やわたしたちを取りまく環境問題などに 興味関心を有する高校生以上の方で、原則として6回すべて受講できる方 |
募集人数 | 120名 ※定員に達し次第締め切り |
受講費 | 15,000円(全6回分・日本モンキーセンター友の会年会費3,000円を含む) |
募集期間 | 2015年4月1日〜5月31日(必着・定員に達し次第締め切り) |
申込方法 | 以下の参加申込フォームよりお申し込みいただくか、 必要事項をご記入の上、下記申込先まで郵送、FAX等でお申し込みください。 ◆京大モンキーキャンパス 参加申込フォーム◆ 【6/1】募集は終了しました。たくさんのご参加をありがとうございました! |
開講日 | 2015年6月から11月の月1回 |
開講日のスケジュール | 10:00〜10:05 講師紹介 10:05〜11:30 講義 11:30〜12:00 質疑応答 12:00〜 講師との昼食会(自由参加・参加希望者は昼食持参) ※ 講師等の都合により若干の時間変更の場合あり ※ 初回は受講料の徴収、所長の開講挨拶などのため、時間変更あり |
第1回 | 6/14(日) | グレートジャーニー:人類の移動拡散と適応 | 関野吉晴(武蔵野美術大学造形学部教授) 一橋大学に探検部を創設し、1971年以来20年間、南米の先住民社会に住み込む。その間に、横浜市大医学部に入学し、医師(外科)となる。1993年からは、アフリカに誕生した人類がアメリカ大陸最南端にまで拡散していった行程を、自らの脚力と腕力だけで遡行する旅を始める。2004年からはアフリカ発、日本列島の旅を始める。シベリアの「北方ルート」、朝鮮半島経由の「中央ルート」、インドネシアから沖縄まで手作りの丸木舟による航海をした。 |
第2回 | 7/12(日) | チンパンジーからみたこころの進化 | 友永雅己(京都大学霊長類研究所准教授) 大阪大学人間科学研究科修了、日本霊長類学会理事、日本動物心理学会常任理事。学部生時代からチンパンジーを対象に研究をはじめた。1991年より京都大学霊長類研究所に奉職し、チンパンジーの視覚認知、社会的認知とその発達について比較認知科学の観点から研究している。編著に『チンパンジーの認知と行動の発達』、"Cognitive Development of Chimpanzees"、『日本のサル学のあした―霊長類研究という「人間学」の可能性』などがある。 |
第3回 | 8/9(日) | 受容体から想像するサルの味覚 | 今井啓雄(京都大学霊長類研究所准教授) 京都大学大学院理学研究科生物物理学教室で博士取得。専門分野は分子生理生化学。「どうしてこの食べ物を選ぶの?」ということに答えられることを目標に細胞や遺伝子を扱っている。研究室での実験だけでなく、動物の行動研究や、海外を含む生息地調査を通じて、ヒトを含む霊長類の味覚・視覚・嗅覚などを分子の言葉で表すことに挑戦している。 |
第4回 | 9/13(日) | 渡り歩くヒト科のメスたち:メスにとっての集団と地域社会 | 古市剛史(京都大学霊長類研究所教授) 京都大学理学博士。大学生時代に下北半島でニホンザルの研究に着手したのち、大学院では屋久島のニホンザルを対象に、餌付け群での研究が中心だったニホンザルの野生の社会と行動を研究する。1983年からは対象をコンゴ民主共和国のボノボに移し、主としてメスの性とライフヒストリーの研究を進める。その後ウガンダ共和国のチンパンジーなどにも研究対象を広げ、広くヒト科の社会構造の進化の解明に取り組む。 |
第5回 | 10/11(日) | マカク属のサル:似ているようで、けっこう違うニホンザルの仲間たち | 小川秀司(中京大学国際教養学部教授) 京都大学理学部卒、博士(理学)。中京大学国際教養学部教授。学部生の頃や2000年から2002年にかけては京都市嵐山のニホンザルを観察し、博士課程では中国に生息するチベットモンキーの研究を行った。1994年からはタンザニアの乾燥疎開林地帯でチンパンジーの分布や生態調査に携わっている。さらに2008年からはタイ、インド、ネパールでニホンザルの含まれるマカク属のサル達(アッサムモンキーやアカゲザルなど)の観察も開始した。 |
第6回 | 11/8(日) | 追跡できない動物は、いない:デジタル時代の動物行動学 | 依田憲(名古屋大学大学院環境学研究科教授) 京都大学理学部卒、京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。専門分野は動物行動学。野生動物に小型のビデオカメラやGPSを搭載するバイオロギング手法を駆使して、動物行動の進化的意義を明らかにする研究を行なっている。海鳥類(オオミズナギドリ、カツオドリ、ウミネコ、コアホウドリ、カワウなど)の他、鰭脚類や鯨類も研究対象としている。 |
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