2015/5/17(日) 第14回京大モンキー日曜サロン
  「アフリカの熱帯雨林でゴリラと暮らす」 坪川桂子先生
■日時:2015/5/17(日) 12:30~13:15

■講師:坪川桂子先生  ※プロフィールはこちら
(京都大学大学院理学研究科 人類進化論研究室 博士後期課程)

野生のゴリラは森のなかで、ふだん、どのような生活をしているのでしょうか?日本モンキーセンターのタロウをはじめとして、世界の動物園で暮らすゴリラたちは、そのほとんどがニシローランドゴリラです。しかし、ニシローランドゴリラがアフリカの森でどのように暮らしているのか分かってきたのは、実は最近のことなのです。

これまで長年に渡って調査されてきた野生のゴリラは、マウンテンゴリラという別の種のゴリラでした。彼らは高地の山地林に生息して、地上で草本などを食べて暮らしています。ニシローランドゴリラの野外調査が少しずつ進むにつれて、マウンテンゴリラとは違った暮らしがみえてきました。彼らは低地の熱帯雨林に生息して、草だけではなくてたくさんの果実を食べます。木の上にも軽々とのぼり、果実や木の葉を食べたり、枝葉を折ってベッドを作り樹上で眠ったりもします。暑い日には、川で水浴びをすることもあります。

今回は、こうしたニシローランドゴリラの暮らしを、映像や写真でご紹介したいと思います。舞台は、ガボン共和国にあるムカラバ国立公園。登場するのは「グループ・ジャンティ」という群れと、「ムル」というひとり暮らしのオスゴリラです。ゴリラになったつもりで、彼らの生活をのぞいてみましょう。

■対象年齢:小学生以上
※対象年齢以外の方でも自由にご参加いただけますが、難易度等は対象年齢に合わせて進行いたします。




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