マダガスカル担当:坂口
今日はアジア館のお手伝いをしています。いつもキツネザルを相手にしていますので、大きさに戸惑いながら掃除をしています。
ワオキツネザルは2~3キロ、アジア館には10キロを越えるこサルも居ます。写真はチベットモンキーたちです。
昼下がりの一時、ゆったりと時間が流れています。みんなで毛繕いをしていますね。両手を上手に使って毛並みを整えます。「ノミ取り」と言われたりもしますが、実際にノミはいません。毛に入ったゴミやフケを取っています。
下顎の前歯がクシの様な形状のワオキツネザルは、口を使った毛繕いをします。サルの種類によって毛繕いの方法に違いがあるんですよ。