飼育員のお仕事イケメン編

アフリカ館、ヒヒの城、ニホンザルの丘担当:星野

飼育員の仕事の中には

ケガをしたり、調子が良くない動物達に獣医さんから薬を処方してもらって

個別にあげる事もあります。

でも、薬は苦かったりするみたいで

味に敏感なこだとすぐに吐き出したり、においを嗅いだだけでポイしたりします。
そんな時は大好きな果物の中に隠したり、甘い飲み物の中に混ぜたりして動物達と飼育員の知恵比べしてます。

 

問題は味だけじゃなくこんな事もあるんです。

 

今日焚き火担当で入っていたモンキーバレイ!
その数なんとヤクニホンザル約150頭

投薬したい個体1頭

他に見つからずに薬をあげるのは至難の技!
見つかるとどこからともなくやって来て奪ったり盗んだりするんです。

 

今日のモンキーバレイ担当のイケメンは

薬入りムシイモ団子を渡してから、

奪いに来る他のサル達はから

ずっとそのこを守って近くで観察していました。

そのおかげで無事今日も薬食べれたみたい。