曲者ぞろい?

アフリカ館担当:奥村

実は、アフリカ館には意外と知られていない事実があります。

それは・・・

アフリカ館にいるサルの約半分の種が日本の動物園でなかなか出会えない種であることを!

そこで、今回はその中で、少しくせのある個体を紹介します。

こちらクチヒゲグエノンのキャロル♀
サイクスモンキーのライト♀と同居して半年以上経ちましたが・・・

いまだに、距離あり!
もともと警戒心が強いなぁと思っていましたが、まだライトが近づくと、すぐにその場を離れます。

そして、止まり木に乗っている姿もほとんど見かけません(なぜなら、ライトがそこにいるから)。

ここまで、距離を保つのは昔、何か嫌な思い出でもあったのでしょうか?

まだまだ、曲者はいますが、それはまた次の機会にしますね。