忙しいとか時間がないとかを超越してかわいい。

バックヤード担当:鏡味

 

飼育施設で出た生ゴミとかを燃やす焼却炉がバックヤードにあります。

 

他の場所にあれば良かったのに、バックヤードにあるもんだから、
さも当然のように、燃やすのはバックヤード担当者の仕事になっています。

 

作業のあいまにパッと燃やせるくらいならいいんですけど、
すべての飼育施設から集まってくるので、なかなかの量があって、
「今日はこの時間とこの時間に燃やすぞ」って決めておかないと終わらない仕事になっています。

 

がんばって燃やしても誰からも
「燃やしてくれてありがとうございます!」とか
「助かってます!」とか言われないし、

燃やしきれないことがあれば
「ゴミ箱足りなんですけど!」とか
「ちゃんと燃やしてください!」 とか言われる始末。

バックヤードには、バックヤードの作業があるんだから!

ここまで、「やってます風」に書きましたけど、
実際燃やしているのは、ほとんど寺尾さんです。
ゴミ箱を洗ってるのも、ほとんど寺尾さんです。

 

燃やしてくれてありがとうございます!
助かってます!

 

鏡味は最近ヨザルのかわいさを再認識したから、
ヨザルを眺めるのに時間がかかって、ゴミ燃やすとこまで手がまわんなくて困る。