母の毛、強し

アフリカセンター担当:廣澤

 

直径10cmはある、おおきなリンゴをまるごと手に入れたマモル。母の背中に乗って、悠々と闊歩(?)しています。

 

 

大食い自慢の母マルコは息子から食べものを奪うくらい朝飯前ですが、このときは大好きな蒸しカボチャがあったので、リンゴそっちのけで探しています。口のまわりが、黄色いよ!

 

リンゴをまるごとガブリ。

 

急に母が立ち上がっても、

このとおり、動じません。

両足でがっしりとマルコの腰をはさんでます。

 

そして、右手はぎゅっとマルコの背中の毛をにぎってます。

体重10kgは超えているであろうマモルが、毎日背中の毛をつかんでいるにもかかわらず、マルコの背中はくろぐろしていてすごいですねー。

母親の毛、強いなーと妙に感心しつつ、つかみ合いのけんかで毛束がごっそり抜けるときってどんだけいがみあってるんだとこわくなります。