アジア館担当: 舟橋
アフリカセンターの記事にもあがっていました『ココナッツ』ですが、「ココナッツ?ココナッツモンキー?なら、ブタオザルでしょ」みたいな感じの流れで、アジア館にも1ついただきました。ありがとうございました。
とは言うものの、ココナッツが初見だし、なんか中から明らかな液体音がしているし、そもそも殻が硬いし、包丁通らないし、これって専用の調理器具が必要なんじゃ……?ってなりまして、
結果的に
電動ドリルで調理しました。
空いた穴からココナッツジュースが出てくる仕様になっております。これをブタオザルの部屋に設置しました。
最初にアルム♂が走ってきますが、後ろで食パンを食べているであろうルイくんが怖かっただけなので
ジャズ♀が最初に触ります。
ただ、やっぱりなんなのかよくわからないので、
マロン♂にパス。
あー。
あーーー。
ココナッツジュースを大体こぼしたマロン。
目線が痛い。
急に液体が出てきて怖かったのか、マロンは再びジャズ♀にパスします。
いい顔で飲みます。
欲しがるアルム♂
渡さないジャズ♀
お母さん(アジャリ)に取られるアルム♂
剥かれるココナッツ。
この一部始終をずっと見ていたんですけど、マロン♂(上) アルム♂(中央) フローラ(右)の、とても仲の悪い3個体を並ばせるなんて、ココナッツはなんて魅力的な実なんでしょうか。
結果、アルムが試行錯誤してました。
ただ、やはり、アルム♂の立派な歯を持ってしても力及ばなかったようです。
ここで、裏で食パンを貪ってたルイくんが周回遅れで登場。
顔でかくね?
、
ただ、ルイくんには、歯がほとんどないので。
表面だけ削られて、ココナッツがつるつるになっただけでした。
さて、中にまだ残っているココナッツミルクは、はたしてどうなるのでしょうか。
(続く)