アジア館担当: 舟橋
チベットモンキーの個体紹介も、あと残すところ2頭になりました。そのうち1頭が、あのオデコのつむじが目立つ体の大きな♂なので、ぶっちゃけラストに近いのかなと思いますね。
チベットモンキー個体紹介第4弾
いつも絶妙な所にいるから、撮る機会が無い
カルト♀です。
2002年3月28日生まれの16歳
現在 アジア館では最年長になります。
某サイダーの日です。
個体識別のポイントは、①角ばった目と、②まだら模様の鼻です。
角ばった目については、たったいま死にものぐるいで探した特徴なので、舟橋は使っていませんが。我ながら良いところを見つけた気がします。
「いつも眩しそうだなぁ」
とか思ってましたが、そうゆうことだったんですね。
そして、よく怒ります。
(別に全員よく怒りますけど)
あまり他の個体と絡んでるイメージが無いので、写真を撮る機会が無いのですが、アルカ♀と、とても仲が悪いです。
(右がカルト♀)
昔は、髪型から仕草まで、アルカ♀と見分けがつかないくらい似てたんですけど、餌のカロリーを調節したら、カルト♀のほうだけ フッサフサになりました。
愛ですね。
カルト♀の豆知識は、これくらいなので、ザルバ様のお食事タイムでも見せましょうか。
慰霊祭の日に、寄附でいただいたイチゴがもの凄く美味しそうな色になりました。なので、これをチベットモンキーの部屋へ。
どうやって察知してるのか分からないんですが、チベットモンキーに何かを渡そうと考えている時には、大体ここでキメ顔をしているザルバ様。
前に両手で隠しながら丸呑みされたので、どうせまた今回もだろうと思ったんですが
前回、丸呑みした時に、ヘタは取ったほうが美味しいってことに気がついた模様で、
ヘタを取って
食べてました。
見境なく食べる訳では無いようですね。
寝起きでテンション低かっただけかもしれませんが。
最近は寝癖がついたままです。