アジア館担当: 舟橋
枝葉を採ってくるセンスが無いのが最近の悩みです。
冬なんて新葉は無いし、こんなモンなんでしょうか。
それにしては、アフリカセンターの人が運んでる なんちゃらカシやら、なんちゃらモチやら、凄く美味しそうに見えるんですけどね。愛の差でしょうかね。
なんか、自分の採ってくる葉っぱって、瑞々しさが足りないと言うか、ゴワゴワしてそうなんですよね……。
まぁ別に食べるから良いんですけど。
そうそう、採れたての瑞々しい葉っぱが好きなのかと言えば実はそうでもなくて、アジア館のサルは、どちらかと言うと枯れかけのパサパサしたやつのほうが好んで食べるみたいです。
それはそれは、緑色の葉っぱよりも、茶色の葉っぱの方を優先的に食べるほどです。たしかに食べたときの音は良いけれども。
ジャズ♀は、採れたての葉っぱよりも、1週間くらい前に採ったシラカシのが良かったようです。
眉間にシワが寄ってますが、こうゆう顔ですのでご安心ください。
このセンスが無いっていう悩みは、別に枝葉だけでもなくて、””舟橋の作るエサ””そのものにあります。
切り方に工夫が無いからなんでしょうけど。
(一応、大きく切るか小さく切るかという工夫はありますが)
個人的には、マダガスカル担当の坂口主任の作ったエサがもの凄く美味しそうに見えます。愛の差でしょうね。
別に食べるから良いんですけど。
アンジー♀は食べかたのクセが少し強めです。
かじっては
すぼめ
少し近づいてきて
かじっては
すぼめます。
特に意味は無さそうです。