ギミックが多い道具が使えないワオキツネザル。今回の道具はおもちゃになるか、ゴミになるか。

キツネザル担当:小泉

 

少しでもギミックがあると、途端に興味を失うワオキツネザル。

ペットボトルに穴を開けて、振ったり転がせば中の餌が出てくるおもちゃを作ったとき。

ワオキツネザルたちには『振る』『転がす』という概念がないようで、すぐに飽きられた過去がある。

 

では、『はじめてのおもちゃ(仮)』は、どうだったかな。

まず、固形飼料を入れてみた。

お。さっそく飼料に気づいて、手を入れてる。

おお。顔も入れてる。

おおお!顔も手も入れてくれてる!

なかなかの好感触。

 

では、葉っぱではどうかな。

おー!!立って葉っぱにかぶりついてるー!!

 

でも、チマチマ食べるのが面倒だったようで、葉っぱの束をゴソッと取ってしまった。

葉っぱの束をチマチマ小分けするのが面倒で、ゴソッと入れたのを気づかれたようだ。

 

とりあえず、ワオたちにとって、良いおもちゃができたようです。

このおもちゃ

発案:市原

作成:市原

なため・・・・

 

『いちはらのおもちゃ初号』という名前にしようかな。