アフリカ館担当:奥村
アビシニアコロブスの赤ちゃんイイチコ。
大きくなり、ひとりで動き回るようになりました。
そのためか、その隙を見て、イロハやレナが時折、抱いています。
しかし、その隙を狙っていたのは、こどもだけではないようです。
こちらの写真、一番右で抱いているのは・・・
オトナオスのキクマサです。
生まれたときから、興味を示し、触ろうとするも、女子たちからの固いガードに阻まれていました。
その度にイロハやレナで我慢していたのです。
しかし、そんなキクマサにビッグチャンスが訪れます。イイチコがひとりで近づいたところをがっちりキャッチ!
抱き方が下手だからか、すぐイイチコが離れましたが・・・。
実は、アビシニアコロブスでオトナオスが赤ちゃんを抱くのは珍しいそうです。
そんな姿を動画でもどうぞ。
一番右がキクマサです。
キクマサ、ようやく触れるようになって良かったね~。