タロウさんのイチゴ狩り

アフリカセンター担当:廣澤

 

GW明け、タロウさんの運動場に植えたイチゴの苗に、ようやく赤い実がなりました。

 

ちょっとでも赤く色づいてきたら、タロウさん食べちゃうんだろうな~と思っていたのですが、

たくさん実がなっているのに、いつまでも実が残っている・・・。

あれ?まさか、生えてるイチゴは食べないのか!と訝しみながら数日経過、

真っ赤な実がないことに気づきました。

ちょっとでも青いところが残ってると、タロウさん食べてないっぽいですが、

真っ赤に熟れた実だけ摘んで食べているっぽい!!

実がおいしくなるまで、待ってるみたいです。タロウさん、すごーい。

(モンキーセンターのチンパンジーやマンドリルなら、実が青くても摘んで食べてしまうことでしょう)

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フクロウサル

バックヤード担当:阿野

 

まずは、阿野はヨザラー(ヨザルを愛でている者)です。

 

ヨザルは南米館ホール夜行性の部屋にいます。

夜行性の動物は昼夜逆転飼育されていることが多く、ハッキリと見ることが難しいです。

ヨザルもまた同じです。

ヨザルを皆さまに知っていただきたいので、これから昼時間で撮りためたヨザルの写真を載せていけたらと思います。(思ってるだけになるかもしれません)

さて、

そんな夜行性である彼らは、実は月明かりの量で1日の行動時間が変わると言われています。

例えば、満月であれば夜間行動が増え昼間は行動が減少する。新月であれば夜間行動は減少し朝方から昼にかけて行動する。という感じです。

 

とても変なサルもいたものだと思い、まんまとヨザラーになりました。

 

ヨザルの英名は Owl Monkeyとなっており、直訳すると「フクロウサル」です。

顔の模様がフクロウに似ているからとかかんとか…

このように、ヨザルにはおもしろ要素がたくさんあります、今後それを小出しで語っていきます。

今回はここまで。

ヨザラー阿野でした。