【今月フランソワルトン推し】なんちゃらベリー Posted on 2019年7月14日 by keeper アジア館担当:舟橋 ブドウの葉っぱをいただきました。 ブドウの葉っぱ自体は渡したことが無かったんですが、クワの葉(ブラックベリー)とか大好きだし、「たぶんブドウも英語で、なんちゃらベリーだから行けるだろう」ってフランソワルトンに渡しましたが、 続きを読む →
笹ヶ峰研修~野鳥編~ Posted on 2019年7月14日 by keeper マダガスカル担当:武田(新人) 生息地研修に行ってから時間が経ってしまいましたが、様々な感動を忘れないうちに投稿します。 今回は新潟県の笹ヶ峰で見られた野鳥の話をします。 ちなみに私の趣味は基本的に動物関係(動物園巡り、動物撮影、動物の本を読むこと etc…)で、バードウォッチングも趣味の一つです。 幅広い生き物好きなので、外出しているといつでも楽しむことができます(笑) 松沢哲郎所長に撮影していただきました。 このカメラで撮影した野鳥たちを紹介します。ちなみに4年以上このレンズを愛用しています。 今回宿泊した場所は1300mくらいのところにあり登山では2000mを超える場所まで行ったので、やはり犬山とは野鳥の種類や割合が全然違いました。 では紹介します! ・コムクドリ コムクドリ♂ コムクドリ♀ 初めて見ました。写真のようにオスとメスで全然色が違います。綺麗な色をしているのですが、鳴き声はあまりきれいではありません。 何か咥えているので巣材を運んでいるのかと思っていたのですが、どうやら昆虫などの餌を咥えているようでした。 オスとメスで色が違うなんてマダガスカル館にいるクロキツネザルのようですね! ちなみにワオキツネザル、ブラウンキツネザル、クロシロエリマキキツネザルは、オスとメスで模様の大きな違いはありません。 クロキツネザルのオス(左)とメス(右)。 ちなみに右奥にいるのがクロシロエリマキキツネザルのメス。 ・アカゲラ(キツツキの仲間) 写真の真ん中にポツンといるのがアカゲラです。遠いので小さく見えますがカラスくらいの大きさがあり、結構大きな鳥です。 木をつついてできた穴に巣を作り子育てを行うのですが、空いた穴はその後さまざまな動物に使用されます。ちなみに先ほど紹介したコムクドリも子育てに使用するようです。 このペースだと長くなってしまうのでここからはささーっと。 ・オオルリ 鳴き声が綺麗で、青色がとても美しい野鳥です。初めて見ましたがたくさんいました。 ・モズ 冬になると低地にも下りてくるので、冬であれば日本モンキーセンターで会えると思います。 ・ホオジロ 木の先で夢中に鳴いていました。 ・カケス(逆光で分かりにくいですが) 初めて見ました。他の鳥の鳴きまねが上手らしいです。 ・ハチクマ これもまた初めてで、はるか上空を飛んでいたので写真で同定できるとは思いませんでした。 スズメバチなどの蜂の巣を襲って幼虫などを食べていることが名前の由来です。 写真からは伝えられませんがとてもいい色をしています。 以上、笹ヶ峰の野鳥紹介でした。 高地という犬山とは全く異なった環境を体感することができとても面白かったです。他にもカッコウやホトトギスなどの鳴き声を聞くことができ、五感で楽しむことができました。 そのうち余裕ができたら、園内でみられる野鳥の紹介もしたいと思っていますのでまた機会があれば読んでいただけると嬉しいです。
こどもの横にいるのが母親とは限りません Posted on 2019年7月14日 by keeper 育児中:藤森 こどものチンパンジーとおとなのチンパンジーがくっついているこの写真。 このようなシーンを見ると、多くの方が「親子だ」と言います。しかも「お母さんとこども」と。 しかーし!! このおとなは、こどもの母でも父でもなく、”ただのおっさん”です。(笑) 続きを読む →