北園担当: 舟橋
マレーシアにいる間、ずっっっとお腹の調子が悪くって、これは完全に香辛料のせいなんですが、しれっと色んな食べものが辛いんです。
ただ、基本的に薄いし甘い日本の食べものよりかは、マレーシアの料理の方が味が付いていて好きだし、口には合います。
1番好きなのは麺料理です。ラクサです。
(写真は謎の内臓麺です)
意味不明に辛いソースがしれっとかかってたりするんですけどね。
お腹は壊せど、どこのトイレにも便器の横にシャワーヘッドが付いていて、ウォシュレット出来るので困ることはありません。
「ウォシュレットできる」とか書いてますが、本当は『掃除に使うもの』で、
「おい日本人!!」
って炎上したらどうしよう。
ただ、自分の家にもものすごく欲しいと思いました。
さて、続き (←前回の記事へのリンク)です。
3日目(8/24)は、森の奥地まで飛行機と車で移動してましたが、飛行機降りてから2時間半くらいの道を、テレビで見たことあるような車で向かいました。
「酔う人は気をつけて」
って言われましたが、車内でスマホで良いツイートが出来ないか考えるとか、撮りためた写真を見つづけるとか、
なんかそうゆう『そんなことしたら日本でも酔いますよ』ってことをしなければ、基本的には大丈夫だと思います。
酔いました。
8/24〜27の4日間、熱帯雨林の森の中のロッジに滞在しました。
到着してからの行動は【オランウータンを見に行くルート】と【オランウータン以外を見に行くルート】の基本的に2パターンに分かれたのですが、
とりあえず【オランウータン以外を見に行くルート】から書きたいと思います。
ロッジの周辺は、人の手の加えられていない森なので、当然オランウータン以外にも様々な(『様々』で片付けていいのかは知らないけど)動植物が見られるのですが、こちらのルートで特に印象に残っているのは、
スローロリスと
メガネザルでしょうか。
どちらの種類も、”レアアニマル”みたいなフレーズが聞こえてきたので、なかなか見られないんだと思います。写真にすると感動が薄れますね。
とゆうか、熱帯雨林の鬱蒼とした夜の森の中から、こんな小さな生物を見つけられるガイドさんに脱帽です。
ヒヨケザルなんかも見られました。
これはレアアニマルでは無かったみたいです。
あとは
標高320mくらいの山に登って、ドクターフィッシュの大きいやつにかじられる経験もしました。舐められるとき、結構痛いです。血は出ないけど。
餌なんて無さそうな場所なのに丸々としている。
池のほとりには外国人観光客の姿が多数ある。
これはもしや…
宿泊施設の周辺には、
カニクイザルと
レッドリーフモンキーが出てきました。
両方ともレアアニマルでは無かったみたいですが、個人的にはスローロリスよりも会えて嬉しかったです。
レッドリーフモンキーは、シルバールトンと同じで、【野生では葉っぱしか食べない】って言われているようですが、
余裕でランブータンを食べてました。
ランブータンの野生種です。赤い。
食べてみましたが、多少酸味が強い程度で、ヒトが育てたものと大差ありません。
もっと早く気がついてたら、武田くんのやってた『地味なサルたちにカラフルな食べものを!』ってやつに活かせましたね。
なんか、彼らは紫キャベツとズッキーニの2色で、オシャレ感を演出させられてたみたいですしね。地味なのに。
それに、普段も彼らは、果物は””リンゴしか食ってない””ので、今度それっぽい熱帯の果物を少しだけ差し入れてあげようと思います。手に入ればですけど。
昆虫類も鳥類も沢山おりましたが、知識が無いので割愛します。
さて、次は【オランウータンを見に行くルート】を書きたいと思ってます。
期待せずお待ちください。
<追伸>
コメントで『タラプって検索しても、某モンスター系ゲームのタラプのみしか出てこない』って書いてあって、「ウソだろ」って調べましたが、本当でしたね。
私もたまにお世話になってますよ。タラプのみ。