【今月ジェフロイクモザル推し】蜘蛛の糸

北園担当:田中

 

クモザルが高〜いところからぶら下がれるというのは、みなさま周知の事実。

 

ジェフロイクモザル

(以前の大島くんの飼育の部屋から写真を拝借!)

 

そして、クモザルたちは私に向かって手を差し伸べてくれるのです。

「さぁ!こっちにおいでよ!」

「仕事とか大変でしょ?こっちにきたら地獄から抜け出せるよ!」

 

まさに、蜘蛛の糸、ならぬ、クモの手。

あ、あのとき蜘蛛を助けたからか!

 

 

なんて想像を巡らしますが、彼らが手を差し伸べるのは、

エサがほしいから。

 

スポットガイドでその巧みな能力を紹介するわけですが、

これが難しいんだなぁ。

5m以上高いところにピンポイントで投げるのはなかなか大変。

みんな普通にやってるから焦るわぁ。

だから、クモザルたちは何度も手を差し伸べてくれるのです。

 

ごめんよ。特訓するからさ。

よだれの糸だけは垂らさないでね。

 

 

怒涛の9月。ジェフロイクモザルあんま推せなかった〜(>_<)