久々の南米の作業にて

アフリカ館時々南米館担当:土性

少し前に南米館の作業に入っていました。

土性です。

鏡味さんが出張で札幌まで行っていたのでその代役で入っていました。

とはいっても数か月ぶりの南米館だったので、体が覚えているかなと少し心配でした。

あとは、知らない人に対して噛み癖のあるマーモセットたちも覚えていてくれたみたいで、歓迎してくれた個体は歓迎してくれたのでほっとしてます。

なんだかんだいって覚えてくれているもんですね。

あ、ちなみにTwitterにあげていた

この記事ですが…

モップくんのフォローをしておくと、モップくんは食べず嫌いではないようです。

というのもこの動画のあとヒゲサキたちにあげている(上記ツイートの連投ツイート参照)わけですが、ヒゲサキが食べるのを見て、モップくんは食べ物だと気づいたようでパプリカを口にしていました。

なので、食べ物だと思っていなかった可能性がワンチャン…。

まぁ、お口にあったかどうかは…モップくんのヒゲサキとは逆のお隣さん―――ハイイロウーリーモンキーにもあげている時点で察してください。

さて、南米館に入った間のベストショットですが、モップくんではなく

このクロミミマーモセットかなぁ、と思っています。

個人的には。

この個体はシャアという個体で、最近久々に会ったら少し男らしくなっているような気がしました。

なんていうんですかね…前までは少し中性的な顔つきだったのがきりっとしたような…

そんな印象を受けましたね。

気のせいじゃないことを祈ろう。

この時に撮影した写真で個人的ベストではないですが、

この写真もお気に入りです。

バケツ×フサオマキ。

実は以前にも似たようなのを撮影したことがあって、それが

こちら。

バケツ×ワオ。

赤ちゃんもいるのに狭いところに入り込んで可愛い!となっていました。

…懐かしいものを思い出しましたね。

この写真は、入社初期の研修でマダガスカルの班に入った時に撮ったものです。

なので…2年以上前?

割りと昔でした。

それにしてもバケツに動物たちがはいっているとなんでかわいく見えるんでしょうね?

今回のベストショットは飼育員じゃないと難しいショットでしたが…

8月後半のハーゲン@リスザルの島アドベンチャーコース内にて

こういうふとした一枚を狙うのも動物園での楽しみ方の一つなんじゃないかなと思っています。

(まぁ、リスザルの島にはやんちゃする個体もいるので拡大しやすいカメラが必要かと思いますが)

皆さんもお気に入りの1枚を求めていらしてみてはいかがでしょうか?