羽子板

アフリカセンター担当:奥村

今日から仕事始めの方もいるかもしれません。

モンキーセンターもお正月ムードが少し落ち着いてきたように感じます。

昨日はマンドリル(とちょっとタロウさん)のおせちをご紹介しましたが、アフリカセンターには他にもチンパンジーや夜行性のサルたちがくらしています。

というわけで、彼らにもお正月気分を!

こんなものを作ってみました。

全個体分の羽子板フィーダー!

チンパンジーは個体名を隠しています。

描かれた似顔絵を見て当てられた方は、かなりのJMC通。

ようこそAC学園です。

羽子板に描かれた図柄もちょっとだけヒントになってます。

まずは、夜行性のサルたちへ

羽子板の裏にはたくさん穴が空いていて

そこにエサを詰め込んでいます。

わりと時間をかけて

べろべろと

楽しんでくれたようでした。

続いてチンパンジー

正解を発表していきます。

マリリンとジミーとフジコさん

ジミーはそれほど深くない羽子板の穴にも

しっかりと枝を使って取り組んでくれました。

こういうところもとても好きです。

マリリンや

フジコさんも

夢中です。

本当はこんな感じでもって欲しかったのですがなかなかね。

アキラさんとデンスケたちも堪能してくれたようでした。

マモルは「うおー!羽子板!」

「やったー!」的な動作からの

「オラッ!」

みたいな感じで楽しんで?ました。

ツトムは・・・

マルコからの超絶ガン見を受けていますが食べ続けます。

マモルはそんなマルコの圧を回避して

ゲットした羽子板をFを奏でる感じで取り組みます。

そうこうしてるうちにマの手が・・・

ツトムの背後で・・・!?

ほとんど舐めとっていた後だとは思いますが、母親に奪われるマモル。

マルコは満足気に持ち去っていきました。

ツトムもそんな表情になりますね。

そしてツトム!奇跡的にこの持ち方してるー。↓

はじめてグリップが役立ちました。

さてさて、羽子板に描かれたチンパンジーたちの名前を、当てることができたでしょうか?

野生ではどんどん変化していく環境のなかでくらすチンパンジーたち。

いつもとちょっと変わった羽子板フィーダーで、少しでもそんな日常を体験してもらえたらなぁ〜。