【今月フクロテナガザル推し】一番大きい声の主

北園担当:田中

気付けば2月も半分!
北園担当として、一度はあげておかないと(笑)

みんなが”袋”を推しているので、それに関わる声をお届けします!

本日急いで録音したので、カンペキな仕上がりではありませんが、雰囲気は伝わるかな!?と。

テナガザルは音声コミュニケーションのひとつとして、『歌う』ことをします。
『鳴く』『吠える』だけではなく、『歌う』です。
それはフレーズがあって、サビがあって、音楽になっているからです。
さらにすごいのはオスとメスでデュエットをするところ。

なわばりをアピールしたり、夫婦の絆を深めたりする目的があるとか、ないとか。

ステキな進化ですね。

というわけで、私からは声をお届けします。

が、野生とはだいぶ異なります。
なんせ、モンキーセンターにくらすフクロテナガザルは、野生とちがって、
結構なファミリーで仲良くくらしているので、まぁみんなの声が入る入る。

聞きながら、お父さんのアボとお母さんのリンダの主旋律をさがしてみてください。激ムズ。

こちらが歌声。


天候によっては、犬山駅まで歌が聴こえることがあります。
これも袋のおかげです。

歌っている姿がまたカッコよくて、遠くにきこえるように、高いところにいることがよくあります。

今日は残念ながら、くもり!

晴れてたら、さらによし。

ぜひこの青空と、歌うテナガザルのコラボを狙ってみてください♪

アー!!!!!