【ロード・オブ・ザ・南米】~マーモセットの同居~

今月末に、友達たちと和歌山を旅行します。久しぶりのお泊まり旅。今回は世界遺産を巡ります。今からワクワクが止まらない坂口です。

園内は繁殖制限で飼育管理している種があります。♂️と♀️を分けたり、薬を与えたり、施術したりして管理しています。

南米館で、繁殖を再開したクロミミマーモセットを紹介いたします。

クロミミマーモセット♀️ショコラと♂️ベルが同居しました。

ホールの部屋に移る前に、哺育室でケージ越しのお見合いをし、2頭の相性を見ました。

まったく問題ないようです。

ホールへ移動するときは、鳥ケージを使いました。

なかなかケージから出ないショコラ。

ショコラがでて、ベルもでていきました。

とっても仲良しの2頭です。

同居トラブルの心配が、まったく必要がない2頭でした。なんか、昔から同居している2頭に見えました。

こちらが♂️ベル。

こちらは、♀️ショコラ。

違いがお分かり頂けますか?

ベルはタレ目。

ショコラはつり目。

でしょうか。

とっても仲良しのショコラとベル。

仲良しの雰囲気はイチャイチャではなく、ずっと一緒にいるクラスメイト。的な感じがします。

なので、まだ繁殖行動は観察できていません。

2頭の距離がもっと近づいたり、雰囲気が変わったら直ぐに飼育の部屋で紹介します。

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