【Tenagram】サルおせち〜テナガザル〜

明けましておめでとうございます!

テナガザル担当の堀川です。
今回はテナガザルたちにおせちを作りました。
ギボンハウス1から順番に、その様子をご紹介します!

 

フクロテナガザルのイチゴに食べてもらいました。薄い紫の団子はお米に紫イモパウダーをかけました。ほんのり甘い香りがします。その隣は、みかんゼリーです。今年のテナガザルのおせちで1番手が込んでいます。みかんの果肉をくり抜いき絞った果汁でゼリーを作り、レーズンを入れました。しかし、苦労の割には人気がなかったです。

 

お団子を真っ先に食べていました。みかんゼリーは警戒してなかなか食べませんでしたが、次の日には無くなっていたので食べてくれたようです。

 

 ミュラーテナガザルのクリケットとシロテテナガザルのジャスです。2頭とも蒸しイモを1番に食べていました。ジャスはずっと蒸しイモばかり食べていましたが、クリケットはお団子も交互に食べていました。最後にみかんゼリーも食べてくれました。

 

 

こちらはボウシテナガザルたちに食べてもらいました。小分けにされているのは、トリック用です。 両親との折り合いが悪くなってもおかしくない年頃 なので、小分けにしました。

右がカンで左がトリックです。杞憂でしたね。仲良く食べてくれました。ここではお団子が人気でした。

 
カナコもハンモックから手を伸ばして食べてくれました。

 

 

 シロテテナガザルのジェニファーはお団子をずっと食べていました。

ジョージはちゃんと皮を向いてみかんゼリーを食べてくれました。
お気づきかと思いますが、ギボンハウス4部屋のりんごで彫った漢字は並べると「謹賀新年」となっています。

 

 

ビッグループとエコドームのフクロテナガザルたちのおせちは奥村さんにお願いしました。竹で作った籠と鏡餅は「天空鏡餅」というらしいです。初めて見ました。リンダが特に食べてくれたようです。

 


ビッグループの様子です。ライチは両親との折り合いが悪くなってもおかしくない年頃ですが、おせちを取りあうことなく食べてくれたようです。


エコドームの様子です。メロンも両親との折り合いが悪くなってもおかしくない年頃ですが、こちらもおせちを取りあうことなく食べてくれたようです。

みんなおせちを完食してくれました。よかったです。
今年もよろしくお願いします!

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