お久しぶりです。Waoランド・アジア館の佐藤です。
今回は、ある植物の紹介です。 世の中には、サルスベリ、サルナシ、サルノコシカケというような 「サル」がつく植物が沢山あります。 その中でも気になるのが、この写真のサルトリイバラ。 名前の通り、「サルをもからめ捕ってしまうイバラ」というので
名前がついたらしいのですが… 刺さってもさほど痛くないヤワな棘、可愛らしい丸い葉っぱ、 さらには秋につく赤い実はサルにあげると食べてしまう(人間毒では ないので食べれます)という、とても名前負けしている植物です。 不思議なバラですよね。 園内では南園で見かけます。 |