3/29(日)、エンペラータマリンのブリットが亡くなりました。胸水症による呼吸不全でした。 ブリットは2003年に日本平動物園で生まれ、2006年にJMCに来園しました。虫を食べることが大好きなはずのタマリンですが、ブリットは虫がきらいなおもしろい個体でした。JMCでは最後のエンペラータマリンでした。 [2015.3.31 動物園部 寺尾由美子より]
|
|
打越万喜子(京都大学 霊長類研究所) 森村成樹(京都大学 熊本サンクチュアリ) 野上悦子(京都大学 熊本サンクチュアリ) 以上の3名に、4/1(水)よりアドバイザーに就任していただきます。 尾池理事長から辞令交付されました。 附属動物園における動物福祉の向上と実践について動物園長を補佐します。 [2015.3.30 所長 松沢哲郎より]
|
|
昨日開催した「第2回友の会のつどい」に、京都造形芸術大学学長で、京都大学総長も務められた尾池和夫理事長が参加・講演されました。「宇宙の始まりから人類の絶滅まで」と題した講演のあと、友の会会員や飼育員と一緒に、「エンリッチメント体験」の制作物で楽しむゴリラやチンパンジーを観察しました。
写真はプリマーテス研究会優秀発表賞のポスター展示前での一コマです。 >>「第2回友の会のつどい」についてはこちら [2015.3.30 学術部より]
|
|
昨年4/1に日本モンキーセンターは公益財団法人となり、新たな運営体制でスタートしました。まもなく迎える4/1(水)は、公益財団法人化1周年記念日となります。これを記念して、公益財団法人日本モンキーセンター附属世界サル類動物園を無料開放することになりました!! 開園時間は10:00~17:00です。駐車料金は無料になりませんので、ご注意ください。 写真は去年の4/1の様子。きっと桜も咲きますね♪ [2015.3.24 日本モンキーセンターより]
|
|
写真家の前川貴行さんの写真集"Great Apes"が出版されました。 私は解説を書いています。 以下より詳細情報をご覧ください。 >>http://www.earthfinder.jp/news/ [2015.3.24 園長 伊谷原一より]
|
|
お食事処 楽猿から春の期間限定メニューのご案内です。岐阜県飛騨地方の郷土料理、飛騨牛朴葉味噌定食です。自家製の味噌に飛騨牛やネギ、しめじなどを朴葉の上に載せて焼いて食べます。朴葉の香りや味噌の香ばしい香りが楽しめる料理です。是非一度食べに来て下さい。 ※G.W.期間中は一時販売を中止いたします。 [2015.3.24 食事処 楽猿より]
|
|
3/21(土)に、今年の春夏特別展「サルの“すごい”にせまる」がオープンしました! 今回の特別展は、見るだけでなく参加できるのがポイント! パタスモンキーとかけっこしたり、チンパンジーの子どもの記憶力に挑戦した り、頭と体を使って体験しながら学べる特別展です。体験後は、サルの“すごい”を進化させた舞台である野生でのくらしにも思いを馳せてみてください。 オープン前夜の会場で体験中(風)のポーズをとるキュレーターたち→ [2015.3.24 学術部より]
|
|
パタス一家に今年も可愛い家族が増えました! 毎年家族が増えていて、現在は父母と4頭の子供たちの6頭で暮らしています。 子育ても4回目で、ベテランのお母さんキノコは、今年は放飼場で出産!慣れた手つきで出産を済ませ、赤ちゃんを大事に抱いてしっかりと育ててくれています。 2012年生まれの長女ウルは可愛い赤ちゃんが気になっているご様子。私も抱っこしたいなぁ~と言いたそうに、お母さんの隣を離れません。2013 年生まれの長男タイタンはよくお父さんの隣で同じポーズをしています。いつか僕もお父さんみたいな立派な男になるんだぁと言っているご様子。2014 生まれの次男ヘリオスは最近自分で落花生の皮を剥けるようになりました!初めて見る赤ちゃんが気になって、ちょっかいを出し、よくお母さんから怒られています。やんちゃな男の子二頭は取っ組み合いに夢中です。そんな仲良しパタス一家、4頭の子供たちそれぞれの成長を見ることが出来ます! [2015.3.23 動物園部 辻内祐美より]
|
|
いよいよ今年もワオキツネザルの出産が始まりました!
3/16にベテランお母さん“ラサ”が産んで、現在子育て真っ只中。
100gにも満たない赤ちゃんが、お母さんのお腹に一生懸命しがみついています。 毎年10頭以上生まれていますが、今年は頭数調整のため、1つの群れでのみ繁殖をおこなっています。 日替わりで群れを交代しているので、日によっては赤ちゃんに会えないこともあります。 赤ちゃんに間近で会えるのはこの時期のみ! このチャンスをお見逃しなく! 【4/25】3/16に生まれた赤ちゃんが本日死亡しました。現在ワオキツネザルの赤ちゃんはご覧いただけません。 [2015.3.19 動物園部 田中ちぐさより]
|
|
3/12~14の日程で、小豆島研修へ参加し、小豆島の「銚子渓お猿の国」を訪れました。
天候にも恵まれ、間近で200頭近くのニホンザルを観察しました。 また15日に、のいち動物公園で開催された「動物園大学5in高知ず~ぜよ。」へ参加し、 ワオキツネザルの角膜炎治療と群れ戻しについての口頭発表を行いました。 発表を聞いて下さった皆さまとの意見交換や、他園館の方々の貴重な発表を聞くことができて、 とても有意義な情報交換の場となりました。 [2015.3.18 動物園部 中尾汐莉より]
|
|
宮崎県幸島研修第2班は2/20(金)~2/22(日)に受講生15名+スタッフで行ってき
ました。 少し波が高かったものの、幸島に渡ることができました。 潮の関係で2時間の幸島滞在でしたが、大泊の浜でアルファオスや小麦拾いの観 察ができ、 学習意欲の高い受講生の方々にとって実りある研修となりました。 この研修は京都大学野生動物研究センター幸島観察所、都井岬ビジターセンター、宮崎県総合博物館、宮崎市フェニックス自然動物園のご協力のもと実現しました。関係者の皆様に深く御礼申し上げます。 [2015.3.1 学術部 江藤、高野より]
|
|
ご寄付のお願い 科学技術の進歩は私たち人間の生活に多くの利便性をもたらしました。物事には光と影が共存します。活発な人間活動が、人間以外の多様な生き物を地球上から消滅させようとしているのも事実です。日本モンキーセンターは、霊長類をはじめとする野生動物の生息地保全、飼育下動物の心身の幸福、実践的な教育活動を推進しようとしています。しかし、それを実現するためには莫大な費用を要しますし、当財団の公益事業だけでそれを達成することはとうてい不可能です。人間が作り出した闇に再び光を当てるため、みなさまのご支援・ご協力をお願いします。 詳細は右の画像をクリックしてご覧ください⇒ [2015.2.27]
|
|
日本の霊長類学発祥の地とも言える宮崎県の「幸島」。JMCスタッフは今年度より順次研修として訪問してきましたが、もっと多くの方に体験してほしい!ということで、京大モンキーキャンパスの受講生から有志を募り研修ツアーを企画しました。今年は2回企画し、第1班として2/6(金)~8(日)の日程で11名+スタッフ2名が幸島を訪問。何世代にもわたって個体識別されたサルたちを観察したり講義を受けたり、サルの食痕を探しながら幸島の山に登ったり、、、。とても有意義な研修となりました! この研修は京都大学野生動物研究センター幸島観察所、都井岬ビジターセンター、宮崎県総合博物館、宮崎市フェニックス自然動物園のご協力のもと実現しました。関係者の皆様に深く御礼申し上げます。 [2015.2.9 学術部 新宅・赤見より]
|
>>参加された丹羽様から感想文をいただきました♪ |
1/18~29の日程でスタッフ3名がブラジルのマナウス、およびリオデジャネイロ近郊で野生のサルを観察する研修に行ってきました! マナウスではシロガオサキ、リスザル2亜種、アカホエザルを、リオデジャネイロ近郊ではフサオマキザル、ゴールデンライオンタマリン、移入されたコモンマーモセットを見ることができました。終始のんびりとしているホエザル、忙しく活動するフサオマキザル、、、。彼らの野生での暮らしぶりを見ることができたので、今後の展示やエンリッチメントに活かしていきたいです。
[2015.1.30 根本慧・綿貫・赤見より]
|
|
昨年9月にモンキーセンターを旅立ち、一路アメリカのシカゴに向かったニホンザルたち。リンカーンパーク動物園より、1/21に「ニホンザルの森」として一般公開されたといううれしい連絡がありました♪ そのうち1頭は、用意されたお湯にさっそく入ったとか。 >>リンカーンパーク動物園のWebサイト(英語) ・・・写真と動画入り紹介されています >>中日新聞のサイト ・・・1/25付けの記事になりました [2015.1.22]
|
|
モンキーセンターに新しい仲間が加わりました! ワタボウシパンシェの「しーちゃん」です。元々当園で飼育している「ゴーナ」のお嫁さんとして伊豆シャボテン公園からやってきました。 最初は緊張していた2頭でしたが今はお互い興味深々です。 皆様どうぞ2頭の今後を見守ってあげて下さい。 [2014.12.20 動物園部・根本慧より]
|
|
12/15(月)より食事処「楽猿」にて「ワオまんじゅう」をお茶付きで販売しております。愛知県名古屋市 野口製菓 本糀酒まんじゅうにモンキーセンターで人気のワオキツネザルの焼印を押した、ここでしか食べられないオリジナルです。是非、食べに来てください。暖かくしてお待ちしております。 [2014.12.18 食事処「楽猿」・渡辺より]
【追加情報】このすぐ下にご案内しているタクシー利用特典には「ワオまんじゅう」半額券ついてます♪ |
|
本日の大型類人猿脱出時対策訓練は、初めて参加するスタッフが多い訓練となりました。捕獲される行程の詳細を決めず行われました。事前から、誘導班は英語での案内を勉強したり、救護班は担架の置き場所の確認をしていました。初参加者に過去の訓練を班ごとに自主的に教えあっていたのも素晴らしいと思いました。実際に臨機応変の対応が出来た良い訓練となりました。年に一度の訓練を通して、日頃の業務の危険性と、安全作業を再確認し、身を引き締めて参ります。 [2014.12.8 動物園部・坂口真悟より]
|
|
12/1、2に、「第30会 全国飼育のつどい長野大会in飯田市立動物園」が開催されました。北は秋田市大森山動物園、南は福岡市動物園から約130名の全国の飼育関係者が飯田市立動物園に集まり、JMCからは2名参加してきました。2日間で講演会・情報交換・施設見学があり、充実した2日間でした。写真は全国の飼育関係者が見守る中、ミーアキャットの給餌ガイドをしている様子です。飯田のスタッフの方すごく緊張してました… 来年は、東京都多摩動物公園で開催されます。 [2014.12.6 動物園部・廣川百恵より]
|
|
11/27(火)に、鹿児島県にある平川動物公園にボリビアリスザル♀2頭、アビシニアコロブス♀1頭、マンドリル♂1頭、フサオマキザル♀3頭がブリーディングローンでお引越ししました。 中にはずっとお客様が入ることのできないバックヤードで飼育していたサル達もたくさんいます。新天地で新しい仲間とのびのびと暮らして、次の世代につなげて欲しいです! [2014.12.2 動物園部・廣川百恵より]
|
|
本日午前中、犬山市立城東中学校の「文化のつどい」にて、所長の松沢が「想像するちから~チンパンジーが教えてくれた人間の心~」と題して講演しました。全校生徒約600名に加え保護者の方のご参加もありました。 先日は南部中学校で、年明けには犬山中学校、東部中学校でも講演が予定されています。地域の博学連携をさらに深めていきたいと思います。 [2014.11.21 学術部・赤見より]
|
|
見つけたら口に出さずにはいられない「おサルのうんち」(ミルクチョコクラン
チ)販売開始しました!もちろん材料には一切「うんち」を使用しておりません。 JMCオリジナルパッケージで、買いやすいように4個200円、8個400円と2種類用意 しました。お土産におひとついかがですか? [2014.11.20 学術部・江藤より]
|
|
11/16(日)に熊本市動植物園へ2頭のワオキツネザルがお引っ越ししました。
熊本ではすでにワオを飼育しており、新たな血統を導入するために、モンキーセンターから2頭のオスを送ることとなりました。
熊本のメスたちに受け入れられ、二世が誕生することを祈っています。
[2014.11.20 動物園部・田中より]
|
|
SAGAとは「アフリカ・アジアに生きる大型類人猿を支援する集い」のこと。 今回のSAGAはゴリラ中心の会でした。皆様にタロウを紹介できて嬉しいです。ゴリラの最新情報と飼育管理技術を教えて頂きました。特別講師Zooアトランタのタラさんに直接質問ができたので凄く勉強になりました。参加者みなさまの熱意に圧倒された2日間でした。 [2014.11.20 動物園部・坂口より]
SAGA初参加でドキドキする中、 「日本モンキーセンターにおける環境エンリッチメントの取り組み」というタイトルで 新生モンキーセンターの様子をポスター発表してきました。 研究者の方からアドバイスを頂いたり、違う動物園の飼育員の方と議論をしたり、学生の方から質問を受けたり…なにより、たくさんの新しい出会いに感謝!です。 [2014.11.20 動物園部・鏡味より]
|
|
10/30(木)にシャマンのリンダが赤ちゃんを出産しました。元気な男の子です。
父親はアボ。他3頭のお兄ちゃん、キウイ・パパイヤ・ライチと一緒に暮らしています。 リンダはこれまでたくさんの赤ちゃんを出産してきましたが、今回は珍しいことに日中に出産をしました。本来は、静かな夜の間に出産することが多いのですがお客様がいる中で出産して我々もビックリしています。 赤ちゃんは、モンキースクランブル・ビックループでご覧いただけます。 [2014.11.20 動物園部・山田より]
|
|
4月からの公益法人化と京都大学との連携強化にともない、お隣の京都大学霊長類研究所との
合同勉強会「動物園学セミナー」を始めました。11/7(金)には、その第2回目を開催しました。 京都大学霊長類研究所の櫻庭さんが当日のレポートを書いてくださいました。 >>第2回動物園学セミナー レポート 今後も継続して開催し、両施設の交流を深め、動物園に関する知見や飼育動物の福祉を 向上させていきたいと思います。 (参加対象は両施設に所属する職員・学生であり、オープンな会ではないのですが、 動物園関係者やその他関連機関の方でご興味のある方はご連絡ください。) [2014.11.19 学術部・綿貫より]
|
|
11/20(木)に新しくオープンします、楽猿(らくえん)です。 当店は、小さなお子様用に調乳・離乳食作りに最適なピュアウォーターや、お子様用のお口拭きなど用意してますので、安心してお越しください。 カレーライス、ラーメン、うどん、丼ものなどご用意してます。スタッフ一同心よりお待ちしております。 [2014.11.19 楽猿・渡辺より]
|
|
新しく整備した「セミナーハウス白帝」にて、スタッフの研修のためセミナーを開催しました。 今回は幸島研修でお世話になっている京都大学野生動物研究センターの鈴村崇文技術職員と高橋明子研究員をお招きし、幸島のニホンザルたちの個体数変動や、環境条件と今後の予測などについてお話いただきました。長期データが蓄積され毎月の体重測定も実施されている幸島ならではのお話で、動物園の環境と比較したりなど議論も盛り上がりました。 [2014.10.30]
|
|
10/21(火)の休園日に、ワオキツネザル12頭を送り出す作業をしました。
行き先は、神戸どうぶつ王国です。 新天地でも元気でね!とスタッフみんなで手を振りました。 神戸どうぶつ王国では、11/1(土)のお披露目を予定しているとのこと。神戸方向にお越しの際は、ぜひ会いに行ってみてください。 >>神戸どうぶつ王国のWebサイトはこちら [2014.10.22]
|
|
今日10/17、日本モンキーセンターは創設58周年を迎えました。 毎年創設記念日には、今までモンキーセンターで亡くなったサルたちに感謝し冥福を祈る動物慰霊祭を執り行っています。モンキーセンター全スタッフに加え、今年は校外学習で来園していた春日井市立神屋小学校の子どもたちが献花をしてくれました。 今年は新たに23種59頭が加わり、6417頭を慰霊しました。 今までありがとう。安らかに・・・ [2014.10.17]
|
|
9/13にアカテタマリンのキョウが双子を出産しました。名前はキキとキラです。 また10/1にはノドジロオマキザルのパリスが出産。赤ちゃんの名前はハリーです。 フサオマキザルは、以前お知らせしたマグの子(名前:マーフィ)、ブリトニー の子(名前:フランシス)に加え、8/27にチャイコが出産(名前:チャーチ)し ています。南米館がとても賑やかです♪ 写真はノドジロオマキザルのハリーです ⇒ [2014.10.16]
|
|
9/4(木)、シャマンのマユが赤ちゃんを出産しました! マユは一昨年も赤ちゃんを出産しましたが、初産だったためか上手に育てられず、 赤ちゃんのピーチ♀は人工哺育で育ちました。 今回はしっかり赤ちゃんを育てています♪ 父親はドリアン。モンキースクランブルのエコドーム側でくらしています。 [2014.9.18]
|
|
お盆まっさかり、シロテテナガザルのジェニファーに赤ちゃんが生まれました! お兄ちゃんも興味深々で、お母さんに毛づくろいしながら近づき、少しだけ 赤ちゃんを触らせてもらったりしています。ギボンハウスでご覧いただけます。 [2014.8.21]
|
|
夏休みに毎年東京国際フォーラムで開催されている「丸の内キッズジャンボリー」に、「サル・ヒト・キミ研究室」と題したブースを京都大学野生動物研究センター等と共同で出展してきました! 調査機材に触れたりテントやシュラフ等を体験できるコーナー、霊長類の能力に挑戦できるサルリンピック、剥製標本や頭骨レプリカなどを展示したコーナーなどを配置し、見るだけでなくスタッフと交流したり体験したりと、参加体験型の展示となりました。 東京でお会いした皆さま、ありがとうございました! [2014.8.19]
|
|
現在ベトナムのハノイにて、第25回国際霊長類学会が開催されています。 昨日8/14(木)には、この機会を利用して日本モンキーセンターが発行している学術雑誌「プリマーテス」の編集委員の会食がありました。 編集長の山極を中心に、所長の松沢、キュレーターの大橋と新宅、プリマーテス編集担当の古賀が参加しました。 写真が2枚あります。マウスを写真の上に移動させると、もう1枚が表示されます。 [2014.8.15]
|
|
7/25(金)に誕生したチンパンジーの赤ちゃん(♂)の名前を募集いたします! 素敵な名前を考えて応募&投票してください。 ■母親の名前:マルコ 父親の名前:ツトム ■誕生日:2014/7/25(金) ■名前募集期間:8/2(土)~8/24(日) ■投票期間:9/1(月)~9/30(火) [2014.8.1]
|
|
7/27(日)から30(水)の4日間、幸島研修第3班としてキュレーター1名と飼育技術員2名(今回は全員女性!)が
京都大学野生動物研究センター幸島観察所で生息地研修をおこないました。 幸島に渡ってのサルたちの観察、幸島登山と食痕探し、月1回の体重測定の見学、レクチャー、糞分析実習、都井岬の半野生馬の見学など、盛りだくさんでとても有意義な研修となりました! [2014.8.1]
|
|
本日7/25(金)の早朝、アフリカセンターでくらすチンパンジーのマルコが出産しました。 予定よりも早く生まれたため早産の可能性があり、まだ予断は許しませんが、母親のマルコはしっかり子どもを抱き授乳もしています。 しばらくは母子の健康を最優先し、室内のみの展示としたり、ご覧いただけないこともあるかもしれませんが、ご了承くださいm(_ _)m そっと見守って頂ければ幸いです。 [2014.7.25]
|
|
6/30(月)から7/3(木)まで、幸島研修第2班としてキュレーター1名と飼育技術員2
名が、宮崎県の京都大学野生動物研究センター幸島観察所で生息地研修を行いま
した。 天候に恵まれ、2日続けて幸島に渡ってニホンザルを観察することができ ました。都井岬で半野生馬の観察もでき、日本の霊長類学の原点をたどる研修と なりました。 [2014.7.21]
|
|
ミュージアムグッズ第4弾です! 本日より、日本モンキーセンターオリジナルのミニタオルを発売しました! 春から販売している「ぷくぷくシール」や「ぱたぱたメモ」のシリーズです。 汗をかくこの季節、どうせ買うならオリジナルのミニタオルをどうぞ♪ 価格は1枚350円(税込)です。 [2014.7.19]
|
|
明日より、JMCの夏季特別展がオープンします!! モンキーセンターには、様々な角度からサルを知るための資料が多数保管されて います。この特別展では、普段は標本室に保管されている生物学資料、民俗資料 など多様な資料を、資料にまつわる博物館の活動と共にご紹介します。 ■会期:2014/7/19(土)~8/31(日) ■場所:ビジターセンター 特別展示室 右の写真はオープン前夜、完成した特別展前での記念撮影です♪ >>詳しくは特別展のページをご覧ください。 [2014.7.18]
|
|
7/14(月)~17(木)の4日間にわたり、京都大学霊長類学ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院の大学院生4名がモンキーセンターに研修に来ました。 園長やキュレーターによるレクチャーのほか、飼育実習、解剖見学、標本実習、エンリッチメント実習、来園者調査実習など、さまざまな体験をしてもらいました。 この研修が、将来の研究や保全活動に少しでも役立てばうれしいです! [2014.7.18]
|
|
2014年8月より新たなイベントが始まります!! 京都大学霊長類研究所の研究者(やその卵)に、研究内容をわかりやすく紹介していただきます。 参加費無料&事前申込不要です♪ 第1回京大モンキー日曜サロン「染色体(せんしょくたい)と遊ぼう」 ■講師:平井啓久(京大霊長類研究所教授・所長)(平井所長のプロフィールはこちら) ■場所:ビジターセンター ホール ■主催:公益財団法人日本モンキーセンター、霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院、京都大学霊長類研究所 ■提供:京都大学霊長類学・ワイルドライフサイエンス・プログラム [2014.7.16]
>>詳しくは「京大モンキー日曜サロン」のページをご覧ください。
|
6/29(日)にマグ♀が、7/1(火)にブリトニー♀が、相次いで出産しました! ブリトニーはベテラン母さんですが、マグは昨年、一昨年と死産だったので、 スタッフみんなで子育てを応援しています。 南米館屋外の放飼場で、そっと観察してみてください。 右の写真は、マグと赤ちゃんです。 [2014.7.17]
|
|
たくさんの枝や消防ホース、、、 最近、動物たちの暮らす空間にいろいろなものが追加されています。 これらは、限られた空間でくらす動物たちに少しでも楽しんでもらったり、 いろいろな行動ができるようにと、飼育員が工夫して設置しているものです。 右の写真は消防ホースで作ったハンモックでくつろぐチベットモンキーです [2014.7.17]
|
|
夏休み、東京国際フォーラムで開催される「丸の内キッズジャンボリー」に参加することになりました!!野生動物とくらすキャンプ生活の体験や、若手研究者のミニ講座など盛りだくさんの内容です♪ 「サル・ヒト・キミ研究室 ~野生動物のふしぎにせまる!~」 ■開催日:2014年8月12日(火)~14日(木) ■会場:東京国際フォーラム(東京・丸の内) ■参加費:無料 [2014.7.12]
|
|
6/23(月)から24(火)まで、キュレーター2名、飼育技術員2名の計4名で京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリを訪問しました。海を見下ろす広々とした施設でくらすチンパンジーやボノボを見学し、充実した研修となりました。 >>京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリのサイトはこちら [2014.7.3]
|
|
5/29にコモンマーモセットのユニ♀が出産しました!
コモンマーモセットは通常双子を生みますが、今回は三つ子でした。お母さんの
乳首は2つしかなく3つ子を育て上げるのは難しいため、1頭は人工哺育をし
ています。人工哺育の赤ちゃんはメスで、名前は「ロペ」。お母さんが育てている赤ちゃん2頭は、まだ性別はわかりませんが「ピク」と「ニック」と名付けました。 ロペ以外は、南米館の屋内展示室でご覧いただけます。お母さんだけでなく、お父さんやお兄ちゃんたちが抱いていることもあります。探してみてください。 [2014.6.19]
|
|
5/26に、シシオザルのイン♀が出産しました! まだ生後1ヵ月経っていませんが、群れ内の他のメスたちが母親に替わって赤ちゃんを抱く姿もよく見られます。右の写真も、お姉ちゃんのイロハ(1才)が抱いているところです。赤ちゃんのうちは大人と違って、目が青っぽい色をしています。 アジア館でご覧いただけます。 [2014.6.19]
|
|
5/10に、ボンネットモンキーのテン♀が出産しました! 赤ちゃんはオスで、名前は「テンテン」。
テンは、何度も子どもを育て上げているベテラン母さんです。 最近活発に動くようになり、いろいろなものに興味を持つようになりました。 アジア館でご覧いただけます。 [2014.6.19]
|
|
園内の自動販売機が、モンキーセンターオリジナルのイラストでラッピングされました!!
写真は左から、ワオキツネザル、リスザル、マンドリルのデザインです。他にも数種類のデザインがありますので、探してみてください。 なお、ビジターセンター前の自動販売機のみ、ちょっとした“あそび”があります。いつもとは違う角度から見てみると、、、!? [2014.6.12]
|
|
4/8に、パタスモンキーのキノコ♀が出産しました! キノコは2011年に東山動物園から来園し、モンキーセンター生まれのアトラス♂ との間にウル♀(2才)、タイタン♂(1才)が生まれ、今回は3番目の赤ちゃ んです。 [2014.5.20]
|
|
5/3(土)、ドリルのエトナ♀が死亡しました。ガン性の腹膜炎でした。 エトナは1992年にモンキーセンターで生まれ、同居していたオスが2006年に死亡してからはモンキーセンターで唯一のドリルでした。写真は2011年のもので、夕方寝室でくつろいでいるところです。 なお、国内でドリルを飼育しているのは大阪の天王寺動物園のみとなりました。 [2014.5.5]
|
|
ミュージアムグッズ第3弾です! 本日、日本モンキーセンターオリジナルのぷくぷくシールとぱたぱたメモが完成しました! ちょっとリアルでちょっとかわいい16種類のサルがデザインされたシリーズです。ぷくぷくシールは少しふくらみのあるラメ入りシールで各380円(税込)。ぱたぱたメモは4種類のメモが入って330円(税込)です。 [2014.5.3]
|
|
ミュージアムグッズ第2弾です!スタッフ自身が欲しくて、マダガスカルから直輸入してしまいました! 全て手作りなため顔つきが少しずつちがうところも愛着がわきます。価格(税込)は、ワオキツネザルぬいぐるみ2800円、エリマキキツネザルぬいぐるみ2200円、キーチェーン650円(8種類。ワオキツネザル、エリマキキツネザル、アカエリマキキツネザル、クロキツネザル♀、サンフォードキツネザル、ヴェローシファカ、コクレルシファカ、タッターサルシファカ)。数量限定で輸入しましたので、欲しい方はお早目に!! [2014.5.2]
|
|
「お菓子のお土産がほしい!」というご要望を受けて、犬山のお土産として人気の厳骨庵「犬山げんこつ」を、ビジターセンターにて販売開始しました。 パッケージはモンキーセンターでしか買えないオリジナル♪ 6種類あるので、どのサルを買って帰るか迷っちゃいます。 価格は一袋500円(税込)。たくさん入っているので、お土産にも帰り道のおやつにもおススメです。 [2014.4.26]
|
|
今年もこの季節がやってきました! 4/16現在すでにワオキツネザルは12頭、ヤクニホンザルは6頭が生まれています。 これからの季節は、生まれたての小さな赤ちゃんも、 少し成長してやんちゃ盛りの赤ちゃんもいて、 成長段階をつぶさに観察できる絶好の季節です♪ [2014.4.16]
以下に紹介された記事を一部ご紹介いたします。時間が経つと見なれなくなる可能性がありますが、ご了承ください。 ★朝日新聞デジタル「ワオキツネザルが出産ラッシュ 愛知・犬山」 |
|
公益財団法人日本モンキーセンターの新しいロゴができました!
製作者である齋藤亜矢さん(中部学院大学子ども学部准教授)からのことばをご紹介いたします。 『ロゴのイメージは、 「日本の霊長類学を礎とした新たな一歩」です。 図柄はやはりニホンザル。ニホンザルの親子です。 京大のシンボルカラーであるブルーのサル。 初期の霊長類学の象徴的な発見として、イモ洗いがあります。 そのイモを持たせました。 親子であること、またイモ洗いが世代を超えて伝播することから、 新たな一歩への希望と、 博物館として重要な「伝える」役割を強調しました。』 [2014.4.15]
|
|
4/1より企画展「明日の動物園と大学をつなぐ ~動物園をフィールドとした
研究ポスター展~」がビジターセンター内特別展示室にオープンしました。 動物園には教育、種の保存、調査研究、レクリエーションなどの役割があると されていますが、一般にはレクリエーションのイメージが強く、 調査研究の場とはあまり考えられていないのではないでしょうか。 この企画展では、2014年3月16日によこはま動物園ズーラシアで開催された シンポジウム「動物園大学4 ず~じゃん」で発表されたポスターを中心に、 動物園を舞台にいま、どのような研究が行われているのかをご紹介します。 写真はオープン直前のものです⇒
[2014.4.15] |
|
日本モンキーセンターが公益財団法人として生まれ変わりました。京都大学と連
携した類例の無い新しい形の動物園を運営し、登録博物館としての活動を充実さ
せます。 詳しくは、新所長からのごあいさつをご覧ください。 新聞各社でも取り上げられました! 毎日新聞「日本モンキーセンター:世界のサル研究強化へ 京大と連携」 日本経済新聞「愛知のサル動物園、京大教授ら運営 霊長類研と協力 」 [2014.4.3]
|
|
※日本の動物園等で飼育されている霊長類の種数は102種類です。(2015年3月31日時点、GAIN調べ。種間雑種その他の分類不明なものは除く。) |