第44回プリマーテス研究会

「見る・ふれる・気づく
     −新しい博物学への扉−」
    
日時 平成12年2月26日(土)13:00より27日(日)16:20まで
会場  日本モンキーセンター さるの学習ひろば


第1部 「標本の重み」
2月26日(土) [13:00〜17:00]
     座長 小林秀司   中京女子大学

「動物園での標本を活用した教育活動」
        新宅広二  (財)東京動物園協会(上野動物園)

「遠足に行く前に、標本を見てみよう
       〜病院内学級の動物園のケースから〜」
        土屋忠之  東京都立北養護学校・東大こだま分教室

「広島市安佐動物公園における骨格標本貸し出し事業」
        桑原一司  広島市安佐動物公園

「博物館と学校の連携による化石資料のインタラクティブ活用」
        田口公則  神奈川県立生命の星・地球博物館

「がい骨とあく手・小学校理科の事例」
        小田泰史  蒲郡市立中央小学校


懇親会(さるの学習ひろば)           [17:00〜19:00]

第2部 「あれども見えずを気づかせる仕掛け」
2月27日(日)[ 9:45〜12:30]
     座長 尾坂知江子   名古屋市科学館  

「君はサルになれるか?−体験的サル理解−」
        三戸幸久  (財)日本モンキーセンター

「ネイチャーゲームで動物園を探検しよう」
        宮本雅行  福山ネイチャーゲームの会

「富山市ファミリーパークでの展示・解説の工夫」
        寺内和典  富山市ファミリーパーク

「Hands-on ?! ― 子ども博物館の展示から ―」
        橋本知子  (株)展示学研究所


昼休み               [12:30〜14:00]
(森の工作室、ケナフで紙すき、ガイドツアーなどを実施)

第3部 「園・館で気づき、教室で追究する」
[14:00〜16:20]
     座長 三戸幸久  (財)日本モンキーセンター

「『総合的な学習の時間』に動物園は使えるか?」
        木村直人  (財)日本モンキーセンター

「国際人としてたくましく生きる 
       〜動物園を利用した総合的な学習の時間を通して〜」
        加藤誠・外山広美  扶桑町立扶桑中学校

「総合的な学習の時間と動物園」
        有田和正  教材・授業開発研究所