2008年度 モンキーカレッジ
【5/18】定員に達したため、募集を終了しました。
ありがとうございました。
新たな講師陣を迎えて、今年も開講!!
サルを学ぶことは自分を知ること・・・
サルやヒトにまつわるさまざまな話題を通して、
生物の多様性や進化について考えてみませんか?
■主催■
財団法人日本モンキーセンター
■後援■
愛知県、岐阜県、犬山市、愛知県教育委員会、岐阜県教育委員会、犬山市教育委員会
■場所■
財団法人日本モンキーセンター附属博物館
世界サル類動物園(愛知県犬山市)
■受講資格■
世界のサルの生態、進化、行動やわたしたちを取りまく環境問題などに
興味関心を有する高校生以上の方で、原則として6回すべて受講できる方
■募集人数■
80名
※定員に達し次第締め切り
■受講費■
12,000円(全6回分・年間入園フリー券代5,000円を含む)
※第1回開講日受付時に、1年間何度でも入園できる年間入園フリー券を配布します
■開講日■
2008年6月から11月の第2日曜日(10月のみ第3週日曜日)
※以下のスケジュール参照
■スケジュール■
第1回 | 6/8 (日) |
ボルネオの自然 | 安間繁樹 ナチュラリスト。元JICA専門家、平岡環境科学研究所評議員、国際自然保護連合種保存委員会ネコ科委員。 イリオモテヤマネコからテングザルまで、西表島とボルネオ島の野外で研究。 著書に、『石垣島自然誌』、『キナバル山』、『ボルネオ島アニマルウォッチングガイド』、『ボルネオ島最奥地をいく』など多数。 |
第2回 | 7/13 (日) |
生命誌の窓から | 中村桂子 JT生命誌研究館館長。三菱化学生命科学研究所人間自然研究部長、早稲田大学教授などを歴任。 『生命科学者ノート』、『生命誌の世界』、『ゲノムが語る生命』、『自己創出する生命―普遍と個の物語』、『あなたのなかのDNA-必ずわかる遺伝子の話』など多数。 毎日出版文化賞受賞。 |
第3回 | 8/10 (日) |
マダガスカルの自然 | 島泰三 日本アイアイファンド代表。元(財)日本野生生物研究センター主任研究員。 マダガスカルで長年アイアイの生態研究に従事。 著書に、『親指はなぜ太いのか』、『人はなぜ立ったのか?』、『マダガスカル、アイアイの住む島』、『はだかの起源』、『アイアイの謎』、『安田講堂』など多数。 |
第4回 | 9/14 (日) |
エントロピー経済学 -人間社会は格差社会で終了するのか- |
槌田敦 元名城大学教授。東京大学理学部物理学科助手、理化学研究所研究員、名城大学経済学部教授を歴任。 資源物理学から経済学まで幅広く研究し、「真理は少数派にあり」を実証する。 著書は、『エントロピーとエコロジー』、『エコロジー神話の功罪-サルとして感じ、人として歩め』、『弱者のためのエントロピー経済学入門』、『CO2温暖化脅威説は世紀の暴論』など多数。 |
第5回 | 10/19 (日) |
狩猟採集民は自然保護主義者か? | 寺嶋秀明 神戸学院大学教授。コンゴやカメルーンで狩猟採集民ピグミーを研究。 著書に、『共生の森-熱帯林の世界』、『エスノ・サイエンス』、『森に生きる人-アフリカ熱帯雨林とピグミー』、『平等と不平等をめぐる人類学的研究』などがある。 |
第6回 | 11/9 (日) |
野生チンパンジーの母子関係 ※修了式、修了証発行を含む |
西田利貞 日本モンキーセンター所長、京都大学名誉教授、国連大型類人猿親善大使。 1965年より、タンザニアの野生チンパンジーの社会、行動、生態を研究。 著書に、『人間性はどこから来たか』、『チンパンジーおもしろ観察記』、『動物の「食べる」に学ぶ』、『マハレのチンパンジー』などがある。 |
開講時間 10:00~11:30 講義 11:30~11:45 質疑応答 <昼休み> 13:00~ スタッフによるイベント、ガイドなど(自由参加) ※講師等の都合により若干の時間変更の場合あり ※初回は受講料の徴収、所長の開講挨拶などのため、時間変更あり ※昼食は各自ご用意いただくか、園内のレストランをご利用ください。 (講義室を昼食場所として解放します) |
■募集■
以下の参加申込フォームに必要事項を記入し、送信してください。
もしくは、必要事項をご記入の上、ハガキかFAXで下記連絡先までお申し込みください。
※定員に達したため、募集は修了しました。
■連絡先■
財団法人日本モンキーセンター モンキーカレッジ係
〒484-0081 愛知県犬山市犬山官林26 電話:0568-61-2327 FAX:0568-62-6823
■過去の開催状況■
2006年度 モンキーカレッジ
2007年度 モンキーカレッジ