3/29(火)にアカテタマリンのケイが千葉県の市川市動植物園に旅立ちました。 ケイは6歳のオスで、同じ群れの中で弟・妹たちが育つようすを見てきています。 きっと市川でもいいお父さんになり、子育てに励んでくれることと思います。 あちらには、まだ自分より小さな子を見たことがない若いオスがいるそうですので、 その個体に子育ての手本を示し、健全なタマリンとして成長させてくれることも 期待されています。 [2016.3.31 学術部 綿貫宏史朗より]
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3/20(日)に、京都大学野生動物研究センターが主催する「動物園大学」が、初めて日本モンキーセンターを会場に開催されました!200~250名くらいを予定していたところ、なんと参加者数は323名!全国各地の動物園の飼育員からの普段は聞けない裏話や、博物館や動物園の教育活動について、楽しくも濃い時間をたくさんの方と過ごすことができました! [2016.3.20 学術部 赤見理恵より]
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2016年の1月から整備をしていました、リスザルの島の「アドベンチャーコース」が先日OPENしました!
アドベンチャーコースでは森の中の通路を通り、木々に囲まれながらリスザルを観察できます。 自然を活かした通路ですので、ドキドキワクワクしながら通ってみて下さい。 >>詳しくは飼育員のブログ「飼育の部屋」へ [2016.3.14 附属動物園部 荒木謙太より]
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3/12(土)に京都大学百周年時計台記念館にて、日本モンキーセンターの所長である松沢哲郎京都大学教授による最終講義「チンパンジー・アイと歩んだ38年間」が開催されました。モンキーセンターからもキュレーターをはじめ何名ものスタッフが参加し、ブースでは活動紹介もさせていただきました。京都大学の方だけでなく、一般市民も、子どもも、外国の方も、本当に多彩な方々が参加されていて、とても和やかな雰囲気の会でした!
[2016.3.13 学術部 赤見理恵より]
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1957年に創刊され、惜しまれつつも2001年に休刊となってしまった雑誌「モンキー」が、今春、復刊することになりました。 復刊第1号に向けた編集会議を、京都大学PWSリーディング大学院と合同で実施しました。 生まれ変わった「モンキー」にぜひ、ご期待ください! (写真:「モンキー」編集委員会一同、2016年3月3日)
[2016.3.8 学術部 早川卓志より]
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3/1(火)にアフリカ館のパタスモンキーに赤ちゃんが産まれました。 お母さんは過去に4頭の子どもを育てているベテランのキノコです。 こどもたちは赤ちゃんに興味津々で赤ちゃんをのぞき込む様子も見られます。 新しい仲間が増えたパタス一家を、ぜひご覧ください。 [2016.3.8 附属動物園部 奥村太基より]
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本日、ナマケモノのはなちゃんとシロガオマーモセットのサマンサ、レッサースローロリスのツツジが、日本平動物園に旅立ちました。無事到着したみたいで一安心です。 今後はあちらの個体と素晴らしい家族を作ってくれることを心から願います。 [2016.3.3 附属動物園部 根本慧より]
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2/29(月)、南米館ホールのクロミミマーモセットで双子の赤ちゃんが産まれました。現在2頭ともお母さんにしっかりしがみついてすくすく育っております。まだ名前は決まっていませんが良い名前をつけてあげたいと思います。 名前が決まりましたら飼育の部屋などで発表いたします。 [2016.3.3 附属動物園部 根本慧より]
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この1年間、CBCのニュースで複数回にわたってチンパンジーのマモルをはじめ園内の動物たちをご紹介いただきました。そして3/13(日)の深夜1:25~2:19(つまり3/14(月)の早朝)、これらの総集編として「人間ってすばらしい チンパンジーが教えてくれる進化の秘密」が放送されます! ニュースでは入りきらなかったシーンもたくさんあるとのことですので、深夜の時間帯ですがぜひお楽しみください。 >>CBCの番組表はこちら ※急なニュース等で変更になる場合もあります [2016.3.3 学術部 赤見理恵より]
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1/19(火)に放送されたCBCテレビのニュース番組「イッポウ」の中で、「びっくりほっこり あなたの知らないサルの世界」として、申年イベント「夜猿神社 七福猿と三賢人」の霊長類たちを中心に、彼らの魅力を紹介していただきました! スタッフもけっこう登場しています。ぜひご覧ください♪ [2016.3.1 学術部 赤見理恵より]
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2/29(月)に第6回理事会が名古屋グランドホテルにて開催され、無事に終了致しました。 今回の理事会では来年度の事業計画や、予算について話し合われました。 尾池理事長の司会進行により、和気藹々とした有意義な会議となりました。 写真は後列左から当財団の伊谷園長、松沢所長、前列左から山極館長、尾池理事長です。 [2016.2.29 事務部 安倍由里香より]
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この度、2/27(日)にWaoランドがリニューアルオープンいたしました! 今までデッキ一周できたところを、デッキを取り除き、自由に歩くことができる『WILD ZONE(ワイルドゾーン)』にリニューアルしました。 『WILD ZONE』では、ワオキツネザルたちを探すドキドキや土の感触を楽しむことができます。 そして、今まで以上にワオキツネザルたちを近くに感じられることでしょう。人工物が少なくなったので、写真を撮るのにもオススメです。 是非、新しいWaoランドに来てください♪ >>詳しくは「飼育の部屋」へ [2016.2.29 附属動物園部 田中ちぐさより]
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みなさんこんにちは!アジア館担当の菊田です。 僕は2/1(月)~4(木)まで宮崎県にある野生のニホンザルが生息している幸島という島に行ってきました。 そこで研究をされている方が声マネをすると山の中からたくさんのニホンザルがでてきました。 島外では本土のニホンザルも発見することができ、幸島のニホンザルと本土のニホンザルの比較を行うことができました。幸島のニホンザルの方が小さい印象を受けましたね。野生のニホンザルを見ることができ、今後の飼育に活かしていこうと思いました! [2016.2.13 附属動物園部 菊田恭介より]
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楽猿から、新メニューのご案内です。 ワオ!!大判焼き です。ワオキツネザルの大判焼きです。 1個200円、5個(箱入り)900円で販売致します。11:00~15:00までの販売 になります。 あんことクリームがあります。 楽猿でお待ちしております。 [2016.1.30 食事処「楽猿」 渡辺ちさより]
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お待たせしました!いろいろな所で予告をしていました、ゴリラのタロウさんのソックスがやっと入荷しました!! 今まではデフォルメされたサル類の顔のソックスしか販売していませんでしたが、今回初めてリアルな顔のソックスを作ってみました。表面は顔ですが、裏面は足跡になっています。 そして嬉しいことにコチラはレディースサイズ(23~25cm)です★明日から販売しますので、是非買ってくださいネ! [2016.1.23 学術部 江藤彩子より]
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ワタボウシパンシェが出産しました。日本モンキーセンターでは24年ぶりとなります。 昨年12/28に南米館のホールにて三つ子を出産しました。残念なことにそのうち2頭は次の日に死亡してしまいました。現在は母親が1頭の赤ちゃんをしっかり背負い子育てしています。最近はワタボウシ頭もうっすら出てきています。名前はヒーちゃんです。ぜひ会いに来て下さい。 [2016.1.14 附属動物園部 根本慧より]
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Primates誌は日本モンキーセンターが発行する英文学術雑誌です。霊長類専門としては世界で最も古く、世界中の研究者から投稿がなされています。 この度表紙を刷新しました。 本号には先日新聞各紙で取り上げられた野生のチンパンジーが障害のある子をケアした事例の報告などが載っています。詳しくは右の画像からPrimatesのページをご覧ください。 [2016.1.11 学術部 古賀典子より]
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サンチャイルド社より発行されましたビッグサイエンス1月号は
モンキーセンター学術部監修で、モンキーセンターの霊長類たちも登場しています! 書店では販売されませんが、ビジターセンターで1/1元旦より1冊420円で限定販売します。 写真がたくさん使われており、子ども向け絵本になっています。 霊長類だけの絵本なんてなかなかありません。 干支の話をする際のお供にいかがでしょうか? [2016.1.1 学術部 江藤彩子より]
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申年に合わせて発行されたサルの写真集を、日本モンキーセンターの学術部で監
修させていただきました。スタッフのコラムも掲載されています。美しい写真が
たくさん使われている写真集です。1冊お手元にいかがでしょうか。 日本モン キーセンターでは1冊1,000円で販売しているほか、ファミリーマートで取り扱っ ています。 [2016.1.1 学術部 高野智より]
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非公開施設で飼育しておりますテナガザルの「トヨミ」♀(推定46歳、1981年モンキーセンターに来園)は、全身真っ黒な体色からクロステナガザル(Hylobates
klossii)と判別されておりました。このたび、(公社)日本動物園水族館協会および東京大学との連携によるテナガザル類の種判別研究により、トヨミはアジルテナガザル(Hylobates
agilis)だと判定されました。これはミトコンドリアDNAを用いた母系のみの種判別であり、種間雑種の可能性も否定はできませんが、純粋なクロステナガザルでないことは確かなようです。この結果を受け、モンキーセンターでも、管理上のトヨミの種名をアジルテナガザルに改めることとしました。これにより、日本国内では少なくとも1994年以降はクロステナガザルは飼育されていなかったことになりました。
[2015.12.31 学術部 綿貫宏史朗より]
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日本全国の動物園や水族館をとりあげた情報誌「どうぶつのくに」の申年特集に、モンキーセンターのマンドリルたちが取り上げられました。美しい写真とともに、アフリカセンターの群れの様子や飼育員の奥村のコメントも紹介されています。サルに関するほかの記事も読み応え抜群。園内で無料配布していますので、ぜひお手にとってご覧ください。 どうぶつのくにのWebサイトにコラム連載スタート! >>日本モンキーセンターの「Keeper’s room」 >>日本モンキーセンターの「Curator’s room」 2015.12.30 学術部 赤見理恵より]
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12/22(火)に千葉市動物公園よりショウギャラゴのオス1頭が来園しました。
検疫を終え、現在はアフリカセンター夜行性展示室にてくらしております。 ショウギャラゴはブッシュベイビーとも呼ばれ、前肢が短く、後肢が極端に長いといった体の特徴を持っています。そのため、ジャンプ力は強く2m以上も跳ぶことができます。 夜行性展示室は昼夜逆転のため日中は暗くなっていますが、お越しの際は是非探してみてください。 2015.12.27 附属動物園部 奥村文彦より]
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園内に新しい撮影スポットができました。 観光地では定番の顔出し看板ですが、実物大に近い霊長類と一緒に写真を撮ることができます。 イケメンゴリラのタロウやジェフロイクモザルのおてんば娘レイチェル、チンパンジー親子のマルコとマモル、 今年アルファオスとなったマンドリルのキンシャサ等、園内の人気者が揃っています。 冬の風物詩「たき火にあたるサル」が開催されているモンキーバレイの横に設置されています。 ヤクニホンザルたちを見た後に写真を撮ってみてはいかがでしょうか? [2015.12.23 学術部 江藤彩子より]
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12/8(火)にワオキツネザル10頭(オス4頭、メス6頭)が伊豆シャボテン公園へ引っ越しました! 伊豆シャボテン公園では島での生活になるので、日向ぼっこをしたり、遊び回ったりと、ワオたちものびのびと生活してくれることでしょう♪ 伊豆シャボテン公園のワオたちにも会いにいってみてください。 [2015.12.18 附属動物園部 田中ちぐさより]
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12/7(月)にレッサースローロリスのココ♀が天王寺動物園へ旅立ちました! ココ♀は2007年8月28日にJMCに来園しました。しかし来園した理由は喜ばしいことではなく、空港で密輸が摘発、保護され来園することとなりました。JMCでココ♀は成長し、2度の出産もすることができました。 悲しい理由で日本に来ることになったココ♀ですが、これからは天王寺動物園の皆様に大切にしていただけることと思います。 [2015.12.16 附属動物園部 寺尾由美子より]
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ノドジロオマキザルの赤ちゃんが10/14に産まれました。お母さんは、パリスといいます。 過保護なくらい、いつも抱っこして片手で押えています。隣にいるフサオマキザルの赤ちゃんは、お母さんの背中の上でおんぶされているのに、この違いはなんでしょうか。 最近は、赤ちゃんの顔もしっかりしてきて、大きい瞳でこちらを見てくれることもあります。 パリスの子離れする日がいつなのか、楽しみです。 [2015.12.8 附属動物園部 廣川類より]
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本日朝のNHK総合「あさイチ!」で、一足早く「たき火にあたるサル」が中継で紹介されました! リスザルの島からスタートし、クモザルを見ながらモンキーバレイへ。ヤクニホンザルたちのすばらしい能力や興味深い行動を、体験しつつ見ていただきました。今年もサルたちは忘れることなく、まっさきにたき火に集まり、火傷しそうなほどの近さで暖を取っていました。 冬の風物詩「たき火にあたるサル」の本場は12/22(冬至)からです! >>NHK「あさイチ!」内の紹介ページはこちら [2015.12.9 学術部 赤見理恵より]
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本日12/6(日)午後にゴリラのタロウのカレンダーが入荷しました! けっこう大きなA2サイズです。他園のゴリラにも負けないカッコカワイイタロウさんをお部屋に貼りませんか?? 小さな瞳のタロウさんが奇跡のみかんの木をバックにこちらを見つめている写真です。自分でデザインを作ったのに、できあがったカレンダーを見てカワイイと声が出てしまいました。1枚500円でビジターセンターで販売中です。枚数限定商品となりますので、迷っている方はお早めに♪ [2015.12.6 学術部 江藤彩子より]
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本日12/5(土)の11時よりモンキーセンター主催のアニマルフォトコンテストの表彰式を行いました。このために遠方から足を運んでいただいた受賞者の方もいらっしゃり、たくさんの方で賑わいました。賞状授与の際、受賞者の方々からコメントをいただき、作品に対するそれぞれの思いや苦労話を聞くことができました。みなさまご受賞おめでとうございます!
[2015.12.5 学術部 江藤彩子より]
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本日、犬山市立東部中学校にて、所長の松沢が「想像するちから~チンパンジーが教えてくれた人間の心~」と題して講演しました。中学2年生のみなさん106名はとても熱心に聞き入り、終了後にはたくさんの質問が飛び交いました。最後に素敵な合唱をプレゼントしてくれました。 今後も犬山市内の中学校での講演を予定しています。地域の博学連携が、さらに深まりますように! [2015.12.4 学術部 赤見理恵より]
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本日12/3(木)、13:00大型類人猿脱出時対策訓練を行いました。
過去の過ちを2度と起こさないように年2回訓練を行っており、
今回は捕獲訓練を行いました。スタッフ一同真剣に取り組み
捕獲の連携、お客様の誘導、けが人救護を行いました。
シナリオ設定をせず臨機応変な行動を主とする訓練でした。
訓練の積み重ねで、緊急時の対応に咄嗟に連携し動くことができるように、今後も訓練に取り組みます。
日々の業務の危険性を再確認し、明日からも気を引き締めて飼育作業を頑張ってまいります。
[2015.12.3 附属動物園部 坂口真悟より]
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昨年7/25に生まれたチンパンジーのマモルは、私たちJMCのスタッフだけでなく京都大学霊長類研究所の皆さまや何度も通ってくださるお客様に見守られながら、すくすくと育っています! そこで、スタッフや関係者の皆さまからご提供いただいた写真でスライドショーを作成しました。まずは「ようこそ編」と「だっこ編」を公開!ぜひご覧ください。 >>チンパンジーのマモル~ようこそ編~ >>チンパンジーのマモル~だっこ編~ [2015.11.19 JMCスタッフ&関係者一同より]
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11/14(土)、15(日)と京都市動物園にて「アフリカ・アジアに生きる大型類人猿を支援する集い(通称「SAGA」)が開催され、モンキーセンターからも松沢所長、山極博物館長、伊谷動物園長をはじめキュレーターや飼育員など10名以上が参加し、ポスター発表やブース展示をおこないました。写真はブース展示でのひとこま。山極博物館長を囲んでの1枚です。 >>SAGA18の案内はこちら(京都市動物園のサイト内) >>SAGAのサイトはこちら [2015.11.17 学術部 赤見理恵より]
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日本モンキーセンターの学術雑誌PRIMATESに、京都大学の松本卓也さんらによる研究「An observation of a severely disabled infant chimpanzee in the wild and her interactions with her mother(重度の先天的障害のある野生チンパンジーの赤ん坊の発見)」が掲載され、話題となっています。 以下のニュースサイトは日本語で読むことができます。 >>チンパンジー、障害ある子ケア 母姉で2年間「社会性裏付け」 京大など確認(朝日新聞デジタル) >>チンパンジー:障害持つ赤ちゃん…母親と姉が手厚くケア(毎日新聞) >>ダウン症のチンパンジー、母と姉がケア 野生で初めて観察に成功・京大(産経新聞) >>PRIMATESを発行しているシュプリンガー社の論文ページ(英語) [2015.11.12 学術部より]
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9/16(水)に放送されたCBCテレビのニュース番組「イッポウ」の中のコーナーで「ヒトとチンパンジー 意外な違いとは?」として、京都大学霊長類研究所のチンパンジーたちとともに、モンキーセンターのマモルたちも紹介していただきました! 場面は今年7月のマモルの誕生日会。マモルのためのスペシャルメニューを前に、父親のツトムは、、、!?「あーあ」なんて言わないでご覧ください。 [2015.11.11 学術部 赤見理恵より]
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10/20(火)にマンドリルの赤ちゃんが生まれ、男の子で名前はデンデンとなりました。 お母さんのデコは今回で16度目の出産になる大ベテラン!しっかり抱いて育ててくれてます。数ヶ月後には他の子供たちと遊ぶ姿が見れそうです。ただ、まだ甘えていた2歳のデラ姉ちゃんはお母さんを取られてちょっとさみしそう。以前よりもデコ母さんにべったりです。 写真は左から、デコ(母)とデンデン(子)、ディディ(母)とディスコ(子)、デラです。 [2015.11.10 附属動物園部 星野智紀より]
※12/11にデンデンが残念ながら死亡しました。ディスコは元気に育っています。
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10/19(月)にワオキツネザルの雄10頭が大阪へ行きました!
行き先は海遊館の新施設『ニフレル』です。 ニフレルのオープンは11/19(木)!! できたてホヤホヤの施設です。 >>『ニフレル』のWebサイトはこちら モンキーセンターの主力を出したので、きっと新施設でも頑張ってくれるでしょう! ぜひぜひ会いにいってあげてくださいね♪ [2015.11.6 附属動物園部 田中ちぐさより]
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8/10(月)に京都から「霊長類と環境について学ぶ旅」として霊長類研究所と日本モンキーセンターを訪れた子供記者のみなさんから、レポートが届きました! 霊長類の多様性やエンリッチメントなど、それぞれの視点でじっくりと学んでくれたことが、とてもよくわかりました。 じっくり読んでみたい方は、右の画像をクリックしてびっくりエコ新聞社のサイトからご覧ください。 [2015.11.5 学術部 赤見理恵より]
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10/24(土)の国際テナガザルの日に少し早かったですがモンキースクランブルで暮らすフクロテナガザル「スイカ」の1歳の誕生日会を開催しました。
担当飼育員の手作り誕生日ケーキをプレゼントすると家族全員で仲良く食る姿を見せてくれました。
その他イベントのテナガザルものしり○×クイズ大会もたくさんの参加者に集まって頂き、たいへん盛り上がりました。
皆さまのおかげで国際テナガザルの日を特別な1日にすることができました。皆さま、ありがとうございました!
[2015.11.5 附属動物園部 山田将也より]
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9/23にクロミミマーモセットの赤ちゃんが産まれました。名前はカシューといいます。マーモセットは本来双子で産まれることが多いのですが今回は1頭のみでした。産まれてすぐは母親と父親のどちらかにおんぶされていることが多かったのですが、最近では1頭で行動することも増えてきました。南米館のホールでご覧いただけますので是非カシューに会いに来てください。
[2015.11.1 附属動物園部 根本慧より]
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10/21から3日間にわたってオークラ千葉ホテル・千葉市動物公園にて開催された第63回動物園技術者研究会に参加してきました!JMCからは口頭発表2題「霊長類コレクションの自己評価と今後の持続可能性:綿貫」「フクロテナガザル人工哺育子の早期社会化のための群れ戻し:鏡味」とポスター発表1題「日本モンキーセンターの標本資料と飼育記録に基づく飼育下ヤクニホンザルの形態の変化:新宅」の発表をおこなってきました。自分の発表を通して他園館の方々と議論ができただけでなく、他園館の発表からも多くのことを学ぶことができました!
[2015.10.28 附属動物園部 鏡味芳宏より]
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昨日は日本モンキーセンターの創設59周年記念日でした。予定どおり11:00より「動物慰霊祭」を執り行いました。真っ青な青空の下、テナガザルたちの声が響き渡る中での慰霊祭でした。 当日は土曜日ということもあって、ご家族連れを含む来園者のみなさまにもご参列いただくことができました。ご参列くださったみなさま、ありがとうございました。 [2015.10.18 JMCより]
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10/17(土)に日本モンキーセンターは創設59周年を迎えます。毎年創設記念日には、今までモンキーセンターで亡くなった動物たちに感謝し「動物慰霊祭」をおこなっています。今年は新たに27種71頭が加わり、6,488頭を慰霊します。スタッフは一部現場を交代しながら、全員が参列します。どなたさまでもご参列いただけますので、多くの方のご参列をお待ちしております。 時間:11:00~ 場所:ビジターセンター左側奥 「猿塚」前 [2015.10.15 JMCより]
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10/3(土)に、9月に仲間入りしたシバヤギ2頭の名前発表式「メェメェ式(命名式)」が開かれました。 お客様に名前の募集を募り、集まった652件の中から決めさせて頂きました。♂ヤギは「こんぶ」♀ヤギは「サザエ」に決定しました! 名前披露後KIDSZOOの中で♂ヤギの体重あてゲームも行われ、賑やかな式でした。皆様ありがとうございました! [2015.10.7 附属動物園部 三宅菜穂美より]
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10/3(土)に東京・お台場の日本科学未来館で開催されたPWS東京フォーラム2015「ワイルドライフサイエンス:野生動物を知りたい、調べたい、守りたい!」に、日本モンキーセンターも共催として参加しました。日本モンキーセンターからはキュレーターの赤見が参加し、「『知りたい!』をみんなのものに~研究から始まる動物園の知のサイクル」と題して霊長類のおもしろさやモンキーセンターでおこなわれている研究について紹介しました。今年は199名もの方にご参加いただけました!!詳しくは以下をご覧ください。 >>PWSサイト内の東京フォーラム紹介ページへ [2015.10.5 学術部 赤見理恵より]
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明日から京都で開催される国際行動分析学会に先立ち、各国から集まった約20名の方が、京都大学霊長類研究所と日本モンキーセンターを訪問されました。 モンキーセンターでは、ヤクニホンザルたちがサツマイモを水につけて洗うようにしてから食べる行動や、チンパンジーが枝を使って疑似アリ塚からハチミツを舐める行動を観察。リスザルの島やWaoランドでも、間近で動物たちの行動を見ていただきました。 [2015.9.26 学術部 赤見理恵より]
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9/19日(土)に特別展「もうすぐ60周年!モンキーセンターのあゆみ」が始まりま
した。 1956年10月17日に設立されたモンキーセンターは来年、設立60周年を迎えます。 今回の特別展ではこれまでの歩み、そして今の活動を写真や資料でご紹介します。 1960年代に撮影された貴重な映像も公開していますのでお楽しみに! [2015.9.21 学術部 新宅勇太より]
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去年、モンキーセンターからアメリカ・シカゴの
リンカーンパーク動物園に旅立ったニホンザルが、
5/2に赤ちゃんを産みました!!
お母さんは「Ono」、赤ちゃんは「Obu」です。 リンカーンパーク動物園のリディア・ホッパーさんから、来日の機会に写真をプレゼントして いただきました。現在ビジターセンターにて展示中です。 >>赤ちゃんが生まれたニュース(リンカーンパーク動物園のサイト) >>お母さんと一緒にタッチスクリーンブースに入る赤ちゃんの話題(リンカーンパーク動物園のサイト) [2015.9.19 学術部より]
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新しいデザインのハンドタオルが9/13(日)に入荷しました!
園内の自動販売機と同じイラストで、青とピンクの2色です。 今回初めて色違いデザインを作ってみました。皆さまの反応が気になるところです。 また、夏季の間お休みしていました「おサルのうんち」(チョコクランチ) も販売再開しました。 お帰りの際にはお土産を買いにビジターセンターへお立ち寄りください★ [2015.9.19 学術部 江藤彩子より]
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KIDSZOOの仲間に新しくヤギが加わりました。今年の春に生まれた♂と♀の2頭です。 KIDSZOO内に設置されている投票箱に名前を考えて入れてください。素敵な名前お待ちしています。 ■応募方法: KIDSZOO内に設置されている名前募集の紙に名前のアイディアを書き投票箱に入れてください。※応募はKIDSZOOに入場され、ヤギに会われたお客様に限りお願いします。 ■募集期間:9月20日(日)~9月30日(水) ■選定方法: 皆様に頂いた名前の中から決めさせて頂きます。 ※多数決ではないので、同じ名前を沢山入れても必ずしもその名前にはなりません。 ■発表:10月3日(土)13:30~ KIDSZOO内のデッキにて名前を披露させて頂きます。 [2015.9.18 KDSZOO 三宅菜穂美より]
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KIDSZOOにカイロキンイロトゲマウスが仲間入りしました。名前の由来になっている背中に生えているトゲ状の毛が特徴です。水槽に設置されているパイプの中を通ったり、岩陰で仲間と寄り添ってお昼寝したりとしぐさがとても可愛らしく見ていて飽きません。9月5日に赤ちゃんも誕生しました。ぜひ会いに来てください。
[2015.9.17 KDSZOO 三宅菜穂美より]
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9/16(水) 中部日本放送(CBC)のニュース番組「イッポウ」内にてチンパンジーの「マモル」が紹介されます! 京都大学霊長類研究所の話題などと合わせ、マモル1才の誕生日会の様子などが紹介される予定です。 17:00~17:50の間の12分間ほどの予定です(重大ニュース等で延期されることもあります)。ぜひご覧ください。 [2015.9.11 学術部より]
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本日、犬山市立城東中学校2年生約200名が、2年生理科「生物の進化」の学習のために来園しました。 園内調査の時間では、ジェフロイクモザル、シャマン、アヌビスヒヒ、ボリビアリスザル、ワオキツネザルの5種の動きをじっくり観察。霊長類の体のつくりと生息環境を比較しながら、環境への適応や進化について学びました。 [2015.9.11 学術部 高野智より]
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8/11(火)に京都大学霊長類研究所の見学と日本モンキーセンターでの実習を体験した関高校より、レポートが届きました。 実習では、4種の霊長類の観察を通して、霊長類の環境適応の多様性を学びました。参加者がそれぞれの言葉で感想をつづってくれています。 >>関高校からのレポートはこちら [2015.9.11 学術部 高野智より]
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お土産の定番「金太郎飴」がついにモンキーセンターオリジナルデザインで販売開始となりました。 その名も「切っても切ってもWaoキツネ飴・ライチ味」です。1個1個が微妙に歪んでいるのがか えって個性があって可愛らしい・・・と思います。そんなWaoたちをぜひご自宅やお友達へのお 土産にお持ちください。たちまちお茶の間がWaoランドに! [2015.9.5 学術部 加藤章より]
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日本モンキーセンターの学術雑誌PRIMATESに、オランダのRoyal Burgers動物園でくらすチンパンジーが、撮影用のドローンを枝を使って叩き落とした事例を記載した論文が掲載されました。 映像はYouTubeでも公開され、海外のメディアでも話題になっています。 >>共同通信PRワイヤーによる紹介記事(日本語) >>PRIMATESを発行しているシュプリンガー社の 論文ページ(英語) >>YouTubeで公開されている映像(英語) [2015.9.4 学術部より]
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お食事処 楽猿からおすすめメニューのご案内です。冷し鶏塩ラーメンです。暑い時
には是非、楽猿に冷しラーメンを食べに来てください。あっさりとしていて暑い時に
も食べやすいです。冷し担々麺も好評販売中です。
[2015.9.1 食事処「楽猿」より]
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日本モンキーセンターでは、PRIMATES誌のバックナンバーを送料手数料のみで無料で提供しています。今回、ロンドン大学の先生から「ナイジェリアの大学に寄付をしたい」との申し込みがあり、送りました。ナイジェリアの若い学生と研究者にとって、PRIMATES誌は貴重な参考資料であるとのことです。お礼状が写真と共に届きました。 [2015.8.31 学術部 古賀典子より]
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6/7に両親の元に帰ることができたフクロテナガザルのメロンが、9/4(金)に1才の誕生日を迎えます!そこで、メロンが両親と共に無事1才を迎えることを記念しまして9/5(土)にメロンの誕生日会を開催します! 開催時間13:30からエコドームにて関係者トークとケーキプレゼントをおこないます。 その他にエコドーム横休憩所にメロンの成長写真も掲示する予定です。 ぜひ皆さま、メロンの誕生日お祝いと成長写真を見に来てください! [2015.8.30 附属動物園部 山田将也より]
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厳しい残暑を元気に乗り切ってもらうため、フサオマキザルにアイスフルーツをプレゼントしました!
暑さ対策はもちろんですが、野生と同じように長い時間をかけて採食できるようにすることも目的の一つです。実際、普段なら5分もあれば食べ終わってしまうフルーツを、約30分かけてゆっくり味わっていました。来週末も実施予定ですので、ぜひご覧ください。 日時:8/22(土)、23(日)、29(土)、30(日) 13:30~ 場所:南米館 フサオマキザルの前 ※30(日)は雨天のため中止します。 [2015.8.23 附属動物園部 根本慧より]
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アフリカセンタ―では6月と7月に生まれた赤ん坊2頭を入れて14頭のマンドリルが暮らしています。
もう母親からひょこひょこ離れ、歩き回る姿も見られるようになりました。
また、生まれてすぐの赤ん坊の顔はピンク色をしていますが、目の周りから少しずつ黒くなってきました。 2頭の成長や顔の色の変化をこれからも見守っていてください。 母親同士仲が良いようで、写真のようによく隣に並んで座ってます。 [2015.8.18 附属動物園部 星野智紀より]
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8/12(水)から14(金)まで3日間、東京で開催された丸の内キッズジャンボリー2015で、京都大学のPWSが主催した「山の教室」のブースに参加しました。 会場では3日間を通じてJMCの紹介展示をしたほか、14日にはキュレーター2名が骨格標本に触れたりオリジナルのサル図鑑を作ったりするワークショップを開催して、たくさんの方に参加してもらいました。 写真は骨格標本に実際に触ってもらったワークショップの様子です。特別な体験になったのではないでしょうか。 [2015.8.17 学術部 新宅勇太より]
【8/23追記】PWSのWebサイトの報告ページもご覧ください
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8/10(月)に京都から「霊長類と環境について学ぶ旅」として、こども報道記者とそのご家族、計48名が来園しました。 午前中は霊長類研究所で学び、午後はモンキーセンターで霊長類を観察したり、飼育霊長類の環境を豊かにする「エンリッチメント」に飼育員とともに取り組んだりしました。 参加後は記事やレポート、ポスターにまとめて提出するとのこと。今から楽しみです! [2015.8.12 学術部 赤見理恵より]
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本日、京都大学霊長類研究所の友永雅己准教授(写真左)が、尾池理事長(写真右)より、
日本モンキーセンター学術部長代理としての辞令交付を受けました。 なお、学術部長は引き続き、京大総長の山極寿一が務めます。 [2015.8.10 所長 松沢哲郎より]
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8/8(土)にギボンハウスで暮らすシロテテナガザル「ジョージ」の1歳の誕生日会を開催しました。担当飼育員の手作り誕生日ケーキをプレゼントすると家族全員大喜びしてくれました。今年はジョージの他にシャマンの「メロン」と「スイカ」が1歳になるので、こちらもお祝いする予定です。今がいちばん可愛い盛りのテナガザルの子供たちにぜひ会いに来てください!
[2015.8.10 附属動物園部 石田崇斗より]
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みなさんこんにちは!
KIDSZOO担当の長谷川です。 今年の夏のKIDSZOOでは特別展『夜の世界』を開催しています! 名前の通り暗い部屋で夜に活動する生き物の姿を見ることができます。 かわいい生き物もいれば、ブラックライトを当てると色が変わる生き物も展示しています。 どんな生き物がいるのかはその目で確かめてみてください! おまちしております! [2015.8.9 附属動物園部 長谷川裕士より]
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8/7(金)、尾張教育研究会丹葉支部理科研究部の夏季研修会がモンキーセンターで開催され、理科の先生28名が霊長類について学びました。 子どもたちと同じワークシートを使って霊長類のロコモーションを学んだり、標本庫を見学したりなど、暑い中でしたが霊長類の面白さや教材としての魅力を感じていただけたのではないかと思います。ここから新しい連携が生まれますように! [2015.8.8 学術部より]
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7/12にアビシニアコロブスの赤ちゃんが生まれました。日本モンキーセンターでは7年ぶりになります。赤ちゃんは全身真白い毛で覆われています。3ヶ月くらい経つと親と一緒の白黒になってしまうのでこの姿を観えるのは今だけです。 名前は「イロハ」です! [2015.7.31 附属動物園部 根本慧より]
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8/11(火)にギボンハウスで暮らすシロテテナガザルのジョージが1才の誕生日を迎えます!そこで、8/8(土)にジョージの誕生日会を開催することになりました! 12:30~のキュレーターズトーク「テナガザルよもやま話」の後にギボンハウスにて飼育員のトークとジョージへの誕生日ケーキのプレゼントをおこないます!ぜひジョージの誕生日をお祝いしに来てあげてください。 [2015.7.31 附属動物園部 石田崇斗より]
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たくさんの方にお越しいただき、モンキーセンターの人気者、チンパンジーのマモルの1歳の誕生日祝いイベントをおこなうことができました。 これからもマモルはどんどん成長していきます。2歳、3歳、、、そして立派な、自分の群れを率いる立派な大人のオスに育っていって欲しいものです。末長く、マモルのことを応援してあげてくださいね。 当日の詳細は写真をクリック! [2015.7.26 学術部より]
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お食事処 楽猿から夏の限定メニューのご案内です。
冷し坦々麺 800円です。
暑い夏にぴったりの冷しラーメンですので、是非食べに来てください。
[2015.7.25 食事処「楽猿」より]
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7/14にワオキツネザル10頭が宇部市常盤公園に旅立ちました。 8時間以上の長旅を経て、無事に山口県へ! 今年の4月に、ハヌマンラングールのお婿さんが来園してくれたのと交代で、ワオたちの新しい門出となりました。 ワオキツネザルたちは新しく出来る施設で暮らします。 来春オープン予定なので、それまではご覧いただけませんが、デビューまでいましばらくお待ちください。 [2015.7.15 附属動物園部 田中ちぐさより]
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先月の11日と23日にバーバリーマカクの赤ちゃんが産まれました! バーバリーマカクは野生では赤ちゃんが母親から離れられるようになるとおとなオスが背中に乗せて運ぶなどの世話をするそうです。 しかし、先月産まれた赤ちゃんは産まれてすぐにおとなオスが抱いたりするなどのハプニングがありハラハラしていましたが、現在はすくすくと成長しています。 アフリカ館にいますので是非見に来てくださいね! [2015.7.15 附属動物園部 菊田恭介より]
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PRIMATESは日本モンキーセンターが発行する英文学術雑誌です。
霊長類専門としては世界で最も古く、世界中の研究者から投稿がなされています。 7月号には「ニホンザルがグルーミングすることの意味」、「霊長類がヘビを怖 がるのは生まれつきか」などに関する論文が載っています。 詳しくは右の画像からPRIMATESのページをご覧ください。 [2015.7.14 学術部部 古賀典子より]
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7/18(土)~20(月・祝)に京都大学にて開催される第31回日本霊長類学会に、モン
キーセンターも積極的に開催協力しています。
7/18(土)の自由集会と、7/20(月・祝)の公開シンポジウム『霊長類学の明日』は、
学会員でなくても無料で参加できます。ぜひご参加ください♪ 7/18(土)の自由集会ではモンキーセンターからの発表もあります! 詳しくは→自由集会「野生への窓を開く動物園教育」 [2015.7.13 学術部より]
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南米館のフサオマキザルに、6月中に3頭も赤ちゃんが誕生しました。
群れの仲間たちも赤ちゃんが大好きで、赤ちゃんの目をのぞき込んで気を引いた
り、毛繕いをしてかわいがっています。いつも赤ちゃんをおんぶして運びますが、
オマキザルのおんぶは背中よりも肩の近くに赤ちゃんを乗せるのが特徴です。
お母さんにおんぶされているかわいい赤ちゃんに会いに来てください。
[2015.7.13 附属動物園部 寺尾由美子より]
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6/20(土)にリーフウォーク稲沢で、7/4(土)にアクアウォーク大垣で、ユニー株式会社の「エコ博」が開催されました。これに協力して、モンキーセンターから「サルに学ぶパネル展」とステージイベント「サルのはなしと動物クイズ」、時間限定で「出張ミニKIDSZOO」を出展しました。 園内とはちょっと違う場でしたが、多くの方にサルや動物たちの魅力や現状を知っていただけたのではないかと思います。 [2015.7.5 学術部 赤見理恵より]
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6/23(火)、2頭のマンドリルが新天地へ旅立ちました。 オスのニードは札幌市円山動物園へ、 メスのサラサはおびひろ動物園へ、 それぞれ繁殖目的でいきました。 北海道という遠い地でもがんばってもらいたいです。 なお、2頭とも新しい環境に馴染んでからの公開となります。 写真は移動用ケージの中のニードです→
[2015.6.25 附属動物園部 田中ちぐさより]
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今年もリスザルの島にかわいい赤ちゃんが誕生しました。 リスザルの島では毎年6月から8月にかけて出産シーズンを迎えます。生まれたば かりの赤ちゃんはお母さんの背中にしっかりとくっついています。ぜひこの時期 に小さなかわいい赤ちゃんと逞しいお母さんのおんぶ姿を探してみてください。 [2015.6.18 附属動物園部 三宅菜穂美より]
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シャマンのメロン♀が両親と直接の面会をしてから46日後、遂に6/7(日)、完全に両親の元へ帰ることができました。 始めは本当にメロンが両親の元で一緒に暮らしていけるかスタッフ一同、不安に思っていましたが両親がメロンを守ろうとする姿を見せてくれたので両親を信じて一緒にしました。現在は心配することは何一つなく、親子仲良く暮らしています。これからはエコドームでメロンに会うことができます。 両親と共に成長するメロンを皆さま暖かい目で見守ってください。 [2015.6.17 附属動物園部 山田将也より]
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アメリカ合衆国では保護施設や動物園だけでなく、医学実験施設やエンターテイメント会社、個人などもチンパンジーを飼育しており、飼育下チンパンジーはthe U.S. Fish and Wildlife Serviceが指定する絶滅危惧種からは除外されていました。しかし6/12(金)、飼育下チンパンジーも絶滅危惧種のリストに加えられました。この動きは、飼育下チンパンジーの福祉向上だけでなく、野生チンパンジーの保全にも役立つことが期待されています。 詳しくはthe U.S. Fish and Wildlife Serviceのサイトへ [2015.6.14 学術部より]
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モンキーバレイでは152頭のヤクニホンザルが生活しています。(5月現在) 毎年3月~5月にかけて出産シーズンを迎え、今年は15頭の赤ちゃんが元気に育っています。成長するにつれ母親の背中に乗ったり、頭に乗ったり、離れてどこかへ行ったりと、担当者をひやひやさせています。是非、元気いっぱいのヤクニホンザルの赤ちゃんたちに会いに来てください。 [2015.6.14 附属動物園部 石田崇斗より]
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中部学院大学の公開講座にて、JMC所長の松沢哲郎が「知の探検 さまざまなサル類の暮らしから人間を考える」と題して講演します。入場無料、事前申し込み不要ですので、お気軽にご参加ください。 日時:7/30(木) 15:00~16:30 場所:中部学院大学 関キャンパス 10403教室 詳しくは中部学院大学のサイトへ [2015.6.10]
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4/24に山口県宇部市にあるときわ動物園からハヌマンラングールのオスがJMCに仲間入りしました。
名前をサミーといいます。この個体が、国内で唯一のハヌマンラングールのオスになります。 ハヌマンラングールは、ヒンドゥー教の戦いの神、ハヌマーンの使いとして信じられており、聖なるサルとしてインドなどの地域で、非常に大切にされている種です。 ケージ越しにメスのラムセスとお見合いを続け、GWあけに合流しました。放飼場では少し距離を置いていますが、部屋の中だと毛づくろいをしたり、近い距離に2頭並んで座っていたりして非常に仲のいい2頭です。ハヌマンラングールは、アジア館でご覧いただけます。 [2015.5.18 附属動物園部 廣川百恵より]
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5/7(木)に名古屋にて、公益財団法人日本モンキーセンターの理事会を開催しました。 写真はラウンジでのひとこま。 後列左から、長谷川寿一理事(東大教授)、伊谷園長、松沢所長、前列左から、山極博物館長、尾池理事長です。 [2015.5.8]
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この春から、国内でのクロシロエリマキキツネザルの種別計画管理者とクロキツネザルの個体群管理者を務めることになりました! 10年後、20年後、もっと先の未来でも動物園でキツネザルたちの元気な姿を見ることができる。そのための管理計画を立て、実行するのが主な仕事です。遺伝的な多様性や適切な個体数を維持するために、日本中のキツネザル飼育園館と、もちろんそこで暮らすキツネザルたちとも協力して頑張っていきます! [2015.4.25 附属動物園部 鏡味芳宏より]
>>(公社)日本動物園水族館協会の「種の保存」活動について
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2014年9月4日に生まれたシャマンのメロン♀は親の子育てが上手くいかず、生後68日で人工哺育となり、担当スタッフが母代りとなり育ててきました。並行して、再びメロンが親の元に帰るために、檻越しでの面会などのトレーニングをおこなってきました。そして遂に4月23日、両親との直接の面会を行うことが出来るまでになりました。完全に親の元へ帰るまでにはまだ少し時間がかかりますが、大きな1歩をメロンは踏み出しました。これからの成長を暖かい目で見守っていただけると嬉しいです。 今後の進展は「飼育室」でレポートしていきます! ※普段は園内でメロンに会うことはできません [2015.4.24 附属動物園部 石田 崇斗より]
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キツネザルたちが、木からなっている果物を自由に採食できるようになったらいいなという思いで、
マダガスカル館の放飼場に果樹の苗木を植えました。
種類は、イチジク、ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリー、プラム、キンカンの6種類。 まだサルたちよりも小さな苗木ですが、数年後にはもっと大きくなるはず。 サルたちと同じぐらい植えた苗木も大切に育てていきたいです。 [2015.4.14 附属動物園部 廣川百恵より]
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4/1(水)より、キュレーターとして着任しました早川卓志と申します。アフリカのチンパンジーを中心に、いろいろな霊長類の遺伝子の研究をしてきました。 モンキーセンターで暮らす70種近い霊長類の多様な個性にびっくりしています。この私自身が感じている多種多様な霊長類の「面白さ」を、お客様にもお伝えできるようがんばりますので、これからどうぞ、よろしくお願いします! [2015.4.1 学術部 早川卓志より]
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※日本の動物園等で飼育されている霊長類の種数は102種類です。(2015年3月31日時点、GAIN調べ。種間雑種その他の分類不明なものは除く。) |