3/26(日)19:30より放送予定のNHK総合「ダーウィンが来た!」に、キュレーターの大渕が出演いたします。 タイトルは「潜入!大都会のトカゲ王国」。タイの首都、バンコクでくらす巨大なミズオオトカゲの取材に同行、協力しました。 ぜひご覧ください。 >>NHK総合「ダーウィンが来た!」のページへ [2017.3.22 学術部 大渕希郷より]
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3/20(月・祝)に愛媛県立とべ動物園にて開催された動物園大学に、JMCから総勢12名が参加しました! テナガザルを担当している石田が「ひとりぼっちをなくそう!テナガザル異種ペア成立への取り組み」と題して、 JMCのミュラーテナガザル(クリケット♀)とシロテテナガザル(ジャス♂)の同居の取り組みを、 飼育員ならではの視点で紹介しました。ポスター発表でも7名が発表し、たくさんの方と情報交換することができました。 来年は広島県の安佐動物公園で開催されます。 [2017.3.22 学術部 赤見理恵より]
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南米館で飼育しているアカテタマリンの大家族から、オスのポラリス(3才)とメスのララ(2才)が千葉市動物公園へ旅立ちました。別の動物園から来る個体とそれぞれ組み合わせ、新しい繁殖群をつくります。 南米の小型サル類も国内での飼育種がどんどん減っていますが、維持できるものはなんとか飼育が続けられるよう、各地の動物園と協力して繁殖に取り組んでいます。 (写真は出発前のポラリス) [2017.3.21 学術部 綿貫宏史朗より]
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今回の特別展のテーマは、ズバリ「動物園」。 来園者の皆さんには、衰退した動物園の再建のための「園長」として、動物園の未来を決定するシミュレーションを体験していただきます。 動物園のさまざまな機能や形態(そして光と闇)を知って、あるべき姿について一緒に考えましょう。 動物園を取り巻く矛盾と葛藤の、苦悩の境地へようこそ! [2017.3.18 学術部 綿貫宏史朗より]
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3/12(日)、ヤクニホンザルの赤ちゃんがうまれました! うまれた赤ちゃんはとても元気でよく動き回り、お母さんのリンゴを困らせています。 ヤクニホンザルはこれから出産ラッシュに入っていきます。 赤ちゃんの毛は黒く、どこにいるか直ぐに分かると思いますので、ぜひ見に来て下さい。 [2017.3.16 附属動物園部 山田将也より]
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スチュアートさんは生前、群れの仲間たちと毛繕いをしながら仲良く暮らしていました。
1頭になってもサンタレムとしての威厳は忘れず、私たち飼育員と慣れ合おうとせず、
餌も柵越し以外は手渡しで餌を受け取りませんでしたね。
アラビアガムとコオロギとゆで卵の白身が好きでした。
『二十歳のお祝い』時の盃でアラビアガムを飲む姿は忘れません。
晩年になっても食欲は衰えず最後まで元気な姿を見せてくれました。
最後は病院で眠るように旅立ちました。スチュアートさん長い間本当にありがとうございました。
天国でも仲間たちと仲良く過ごして下さい。 ※スチュアートは国内で最後のサンタレムマーモセットでした。 [2017.3.14 附属動物園部部 根本慧より]
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2/26(日)、ワオキツネザルの赤ちゃんがうまれました!
今年初の赤ちゃんはなんと双子!!
お母さんのレスリーに抱っこされて、すくすくと成長しています。 性別もまだわかっていませんが、双子がどんな風に成長していくか楽しみです。 ※Waoランドでは群れを交代で出しているので、赤ちゃんに会えない日もあります。 [2017.3.4 附属動物園部部 田中ちぐさより]
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去年6月に待望の復刊をとげた「モンキー」も、本日1巻4号を刊行!?
無事に「年4回発行」を遂行でき、編集サイドも感慨深い思いです。 1巻4号では、なんと日本モンキーセンター博物館長で京大総長でもある山極先生の連載がスタート! もちろん、その他、話題必死な記事がてんこ盛りです。 1冊300円です。購読方法は以下のページをご覧ください。 >>雑誌「モンキー」のページへ [2017.3.1 学術部 大渕希郷より]
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犬山市や扶桑町、大口町を中心に配布されている地域みっちゃく生活情報誌「リブル倶楽部」の3月号に、日本モンキーセンターが紹介されました!
チンパンジーたちに野生に近いくらしをしてもらおうと奮闘する飼育員の姿や、博物館として標本の保存に取り組んだり、地域の先生方とともに博学連携をすすめるキュレーターの活動が紹介されています。 さらに、表紙はモンキースクランブルでのスタッフ集合写真です!! 以下のリンクからぜひご覧ください! >>詳しくは「地域みっちゃく生活情報誌 リブル倶楽部」のサイトへ [2017.2.27 学術部 赤見理恵より]
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2/14(火)、第64回動物園技術者研究会へのご臨席に合わせ、秋篠宮殿下がモンキーセンターをご視察になりました。
松沢所長、伊谷動物園長の先導のもとで園内を回り、リスザルの島では飼育技術員の根本からボリビアリスザル、
そして生息地研修で訪れたアマゾンについてご説明しました。
そのほか、モンキーバレイ、Waoランド、アフリカセンターなどを中心に園内を御覧になりました。
所長、園長、また説明を担当した飼育技術員に飼育動物だけでなく、野生の霊長類に関してもさまざまな質問をされていました。 [2017.2.22 学術部 新宅勇太より]
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2/14(火)~16(木)に(公社)日本動物園水族館協会主催の「動物園技術者研究会」が犬山で開催されました。
全国の動物園職員が集まる最も大きな研究会で、今回はモンキーセンターが当番でした。 はじめの2日は犬山国際観光センター「フロイデ」を会場に研究発表会でした。 50題ほどの発表がなされ、モンキーセンターからも口頭発表2題・ポスター発表4題を発表しました。 飼育技術に関するものから、繁殖、エンリッチメント、症例報告など盛りだくさんの話題でした。 3日目はモンキーセンターの視察研修で、園内をご見学いただきました。 これに向けてそれはそれはたくさんの時間と労力を準備に費やしてきたので、無事に終わってほっとしましたが、それよりも、 全国の動物園で働く仲間たちがこの犬山に集まって、たくさん情報交換や議論ができたことが最大の収穫だったかもしれません。 [2017.2.19 学術部 綿貫宏史朗より]
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お正月に60本限定販売したワオキツネザルのしっぽストラップ「ワオしっぽ」。
60本すべて完売しました!ありがとうございました。 お正月に手に入れそびれた方、おまたせしました! ついに今日から販売開始です!! 1本1,000円でビジターセンターにて販売しています。 ワオキツネザルとおそろいになってみませんか? Waoランドのワオキツネザルのしっぽと見比べてみてください♪ [2017.2.18 学術部 阪倉若菜より]
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ビジターセンターに「三猿」のミニ展示ができました。 「三猿」というと日光東照宮を思いうかべる方も多いと思いますが、実は日本だけでなく世界各地で見られます。 このミニ展示では、ある収集家の方によって集められ、モンキーセンターに寄贈していただいた 世界中の三猿約100点を展示しています。 あなたのお気に入りはどれでしょうか?探してみてください。 [2017.2.10 学術部 新宅勇太より]
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2/16(木)のCBC(東海地方)のニュース「イッポウ」で日本モンキーセンターの動物福祉の取り組みが特集されます!! キュレーターの綿貫の案内で、日本モンキーセンターの職員それぞれの凄腕ぶり(!?)を紹介していただきます。 夕方5時から5時50分の間の13分間の予定とのことですので、ぜひご覧ください♪ (大きなニュースがあると変更もあります) [2017.2.8 学術部より]
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PRIMATESは日本モンキーセンターが発行する国際学術雑誌です。霊長類専門としては世界で最も古い歴史を持ち、世界中から投稿がなされています。 1月号には「笑顔の起源」とされる自発的微笑についてニホンザルの赤ちゃんを観察して考察した論文などが載っています。 また表紙が新しくなりました。 >>詳しくは英文雑誌「PRIMATES」のページへ [2017.2.1 学術部 古賀典子より]
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第61回プリマーテス研究会を1/28(土)・1/29(日)に開催しました。 2日間で137名の方に参加していただき、口頭22題、ポスター43題が発表されました。 その後の審査会で発表賞8題が選ばれています。 受賞者については研究会のページをご覧ください。 >>第61回プリマーテス研究会のページへ [2017.1.31 学術部 新宅勇太より]
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まだかまだかと数年間、たくさんの方をお待たせしてきたワオキツネザルのしっぽストラップ「ワオしっぽ」がやっと納品されました!!
実はタグの色がオレンジ色に変わり、可愛くなりました。 1/1(日・元旦)から60本限定で先行販売します。春から常時販売しますが、今回はなくなり次第終了となります。 1本1,000円で10:00からビジターセンターで販売します。※おひとり様1本でお願いいたします。 お見逃しなく!! [2016.12.28 学術部 江藤彩子より]
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12/20(火)にエリマキキツネザルのバジルが川崎市夢見ヶ崎動物公園へお嫁にいきました。 約1週間前から輸送ケージにならした甲斐あって、当日はするっとケージに入ってくれました。 約6時間かけて、将来の旦那さんの元へ! 元気でね!! あちらでの公開は1/6(予定)です。 [2016.12.20 附属動物園部 田中ちぐさより]
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モンキーセンターはサルにまつわる多くの民俗資料を所蔵しています。
その中から、モンキーセンターの「七福猿と三賢人」をモチーフにした資料、
酉年にちなんだ「サルとトリ」の資料、「変り」三猿や浮世絵などを展示しました。 人の文化と霊長類とのさまざまな関わりを楽しんでみて下さい。 [2016.12.16 学術部 新宅勇太より]
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12/9(金)に南米館の屋内展示室で
ワタボウシパンシェの双子の赤ちゃんが誕生しました! お母さんのシーは今回で出産2回目! 背中にしっかりと赤ちゃんを乗せて子育てをしています! そんなワタボウシファミリーにぜひ会いに来てください♪ その際は驚かせないようにそっと見守ってあげてくださいね! [2016.12.13 附属動物園部 大島悠輝より]
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今年6月に待望の復刊をとげた「モンキー」ですが、本日1巻3号を刊行しました!
まだ3冊ですが、並べてみると「復刊したんだ」という実感がひしひしと沸いてきます。 1巻3号には連載のほか「アマゾン川でピンクのカワイルカを追う」や「困ったときの友こそ真の友?-金華山のサルとシカ‐」など、 魅力的な話題が満載です。1冊300円です。購読方法は以下のページをご覧ください。 >>雑誌「モンキー」のページへ [2016.12.12 学術部 赤見理恵より]
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11/26(土)、27(日)に新潟市水族館マリンピア日本海で開催された「日本動物園水族館教育研究会」に参加してまいりました。 本年度のテーマは「野外(自然)体験活動」。 モンキーセンターからも口頭発表1題・ポスター発表1題を発表し、 動物園・水族館だけにとどまらず、博物館や学校の先生方とも議論し、意見を交換させていただくことが出来ました。 [2016.12.11 附属動物園部 鏡味芳宏より]
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12/9(金)に横浜市立よこはま動物園ズーラシアへボウシテナガザルのコーリー♀が旅立ちました。 ボウシテナガザルは日本全体で3園に14頭がいるだけです。 野生での数も少なく国際的な保全が特に重要な種類で、今回も、繁殖を目的として 横浜へお嫁入りしたものです。 15時過ぎに同園に到着し、元気なようすとのことでまずは一安心。 横浜でも元気に暮らして、いい家族をつくってくれることを願っています。 [2016.12.9 学術部 綿貫宏史朗より]
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11月上旬に宮崎県の幸島へ生息地研修に行ってきました! しかし高波が続き、滞在中に一度も島に渡ることができませんでした。 楽しみにしていたので非常に残念でしたが、天気は良かったので都井岬の御崎馬の観察はできました! ほかにも博物館や植物園などを巡ることで、これまでとはまた違った視点から自然や展示について考えることができました。 でもやっぱり幸島にも行きたいです! [2016.12.8 附属動物園部 藤森唯より]
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例年は、ゴリラ役と対峙しての非常に近い距離での訓練でしたので、接触して“負傷者”発生、救護班が出動というシナリオもありました。
そこで今年のテーマは、より現実的に、刺激を与えず遠目から、麻酔銃で狙いやすいところへ誘導することとしました。
そのため、職員、お客様役ともに“負傷者”が出ることなく安全にゴリラ役の職員を鎮静、収容することができました。
もちろん動物を脱出させないことが大切ですが、もしもの場合、この訓練が少しでも職員の役に立つようこれからも続けていきます。
[2016.12.7 附属動物園部 星野智紀より]
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11/26(土)、27(日)に長野県松本市で開催された「岳都・松本 山岳フォーラム2016」に、
京都大学PWSと共同で「フィールドワークの学校」を出展してきました。 モンキーセンターのコーナー「動物園の教室」では剥製や骨格標本を展示したほか、 毛皮標本や頭骨レプリカに実際に触れてもらう体験をしてもらいました。 イベントの様子はこちらからどうぞ↓ >>PWS「フィールドワークの学校」ページへ [2016.12.7 学術部 新宅勇太より]
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KIDSZOOからおめでたいニュースです! 11/29(火)にヤギの赤ちゃんが誕生しました。 母親はKIDSZOOの愛されキャラ、サザエです。 サザエは赤ちゃんを優しく見守り、お乳もしっかりと与えております。 真っ白くて小さな体の赤ちゃんは、サザエの横でのびのびと寝ることがとっても好きみたいです。 とにかく可愛らしい赤ちゃんがKIDSZOOに誕生してくれました。 スタッフ一同メロメロです。元気にすくすく大きくなっていけるよう祈り、サザエ同様大切に暖かく見守っていきます! [2016.11.30 附属動物園部 三井桃依より]
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11/19(土)、20(日)に山口県宇部市の「ときわ動物園」主催で、第19回SAGA(アフリカ・アジアに生きる大型類人猿を支援する集い)シンポジウムが開催されました。さまざまなテーマでのシンポジウムやポスター発表、ブース展示など盛りだくさんの内容でした。 モンキーセンターからはブース展示とポスター発表(なんと9題も!)で参加しました。SAGAのWebサイトでは要旨集も公開されています。ぜひご覧ください。 >>詳細はSAGAのWebサイトをご覧ください! [2016.11.24 学術部 赤見理恵より]
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日本モンキーセンター創立60周年を迎えた10/17に南米館の屋内展示室がリニューアルしました! アマゾンのジャングルを皆様に感じていただき、 サルたちがより良い暮らしができるように 屋内展示室内をジャングル化しました! ぜひ南米館にお越しください。 >>詳細はブログ「飼育の部屋」をご覧ください! [2016.11.17 附属動物園部 大島悠輝より]
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9/17に南米館のフサオマキザルで出産がありました。母親はマグというベテランのお母さんです。 生まれた子は母親の頭文字のマを貰い受けマリモと命名しました。現在は群れの中ですくすく育ち、母親から少し離れて冒険しようとしています。 オマキザルらしく尻尾を使って行動するのももうすぐです。ぜひ会いに来てください。 [2016.11.8 附属動物園部 根本慧より]
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10月17日には間に合いませんでしたが、60周年ロゴデザインのおせんべいが、新商品として入荷しました!! おせんべいのボコボコの表面にきれいに60周年のロゴが印刷されています。 120袋限定品で、無くなり次第販売終了となります! 1袋500円でビジターセンターで絶賛販売中です。買い忘れがないようご注意ください! [2016.10.31 学術部 江藤彩子より]
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羊毛フェルトあど~ちんさんに作っていただいている手作りフェルトストラップにに新しい仲間が増えました!サルグッズとしてはとても珍しいブラッザグエノンです。アゴヒゲ、おでこの三角部分など、とても上手く再現されています。 また、私のマニアックなリクエストで黄緑色の目をしたワオキツネザルのこどもストラップも作ってくださいました!実は今までも目のオレンジ色の濃淡違いを並べていましたが、気づいた方はどのくらいいたか… 是非、手に取って見比べてくださいね♪ [2016.10.31 学術部 江藤彩子より]
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Primatesは日本モンキーセンターが発行する国際学術雑誌です。霊長類専門としては世界で最も古い歴史を持ち、世界中から投稿がなされています。 10月号には、テナガザルが音声を獲得していく過程を観察した報告や、ガラゴが鳥の巣を襲うという意外な食性を捉えた報告などの論文が載っています。詳しくは右の画像をクリックしてご覧ください。 [2016.10.20 学術部 古賀典子]
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10/17(月)に60歳の誕生日を迎えた日本モンキーセンター。
この節目の年を記念して、記念式典をおこないました。
式には尾池理事長、松沢所長をはじめ多くのスタッフのほかに犬山市長、京都大学霊長類研究所所長にもご臨席いただきました。 式典に続きおこなわれた動物慰霊祭は今年から趣向を変え、無宗教でとりおこなわれました。 多くのみなさまから心温まるお供え物をたくさんいただき、また、多くのメッセージも寄せられました。 飼育スタッフの感謝の言葉に涙する参列者も多くいました。たくさんの「愛」を感じることのできる素敵な会となりました。 [2016.10.18 事務部 今井由香 より]
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10/16(日)に5回目となる友の会のつどいを開催しました。午前の部は山極壽一博物館長による「サルからヒトへ、ヒトからサルへ:モンキーセンターの60年」と題した講演。霊長類研究の歴史から説き起こして、最後はインターネットの普及にともなう変化に警鐘を鳴らし、自然への窓として動物園が果たすべき役割について話されました。およそ150名の会員がつどい、聴講しました。 午後には60周年記念イベント「モンキーセンター・タイムトラベル」と上半期の活動報告をおこないました。その様子は友の会のつどいのページで追ってご報告します。 >>友の会のつどいのページへ [2016.10.17 学術部 高野智より]
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10/17(月)のCBCテレビ「イッポウ」にて、チンパンジーのマモルが紹介される予定です! CBCテレビ「イッポウ」の放送時間は16:52~19:00です。ぜひご覧ください。 ※放送予定は変更となる可能性もございます。ご了承ください。 [2016.10.15 学術部 赤見理恵より]
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森風社さんに作っていただいている手作りマグネットに新しい種類が増えました! 2016年カレンダーのゴリラのタロウさんを元に作っていただきました。 お腹を抱えている姿がとても可愛らしいです。 黒っぽく、固めの木が使われていますので、ゴリラらしく暖かい仕上がりになっています。 是非、手に取って見てみてくださいね! [2016.10.14 学術部 江藤彩子より]
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友の会の方々はニューズレターを読んでご存じかと思いますが、8月から創立60周年記念日に向けて企画していた新商品がやっと入荷しました!
ワオキツネザルの顔が描かれたメッシュキャップです♪ なんと耳まで付いていてとっても可愛く仕上がりました。大人もかぶりたい!と思い、このキャップはなんと大人サイズです。 私がデザインさせていただきましたので、モンキーセンター完全オリジナル商品です。 1つ1600円でビジターセンターで今日から販売しています! [2016.10.14 学術部 江藤彩子より]
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10/2(日)に東京・お台場の日本科学未来館にて、PWS東京フォーラム2016「世界の熱帯林に霊長類を探る」を開催しました!
日本モンキーセンターも共催に名を連ね、園長の伊谷、アドバイザーの松田が講演しました。またキュレーターも2名同行し、参加者のみなさまとの交流を楽しみました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました! 写真付きの報告は、以下のPWSのサイトよりご覧ください。 >>PWS東京フォーラム2016 [2016.10.5 学術部 赤見理恵より]
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今日、犬山市立東小学校にて2年生国語「どうぶつ園のじゅうい」に絡めた授業をおこなってきました! モンキーセンターの獣医とキュレーターで学校を訪問し、動物園の獣医師が実際に使っているさまざまな道具を見ながら、学びを深めました。 今日お話した子どもたちは、3年生の校外学習でモンキーセンターを訪問するのを、今から楽しみにしてくれています。私たちも再会が楽しみです。 [2016.9.29 学術部 赤見理恵より]
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南米館からまたまたおめでたいニュースです! 9/6に南米館ホールでアカテタマリンの双子の赤ちゃんが誕生しました! お母さんはベテランで 赤ちゃんたちは元気にお母さんやお父さんたちの背中に抱きついています。 ぜひ、実際に双子の赤ちゃんに会いに来てください! [2016.9.22 附属動物園部 大島悠輝より]
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おめでたいニュースです! 8月23日に南米館哺育室でクロミミマーモセットの双子の赤ちゃんが誕生しました! お父さんもお母さんも育児は初めてですがしっかりと赤ちゃんたちを抱いておりすくすくと成長しております。 現在、ストレス軽減と展示場の関係で双子の赤ちゃんをご覧になることはできません。 しかし飼育の部屋で随時お伝えしていきたいと思っております。 ぜひ初産カップルの育児を応援してあげてください! [2016.9.21 附属動物園部 大島悠輝より]
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飼育員からの情報発信の場として、園内5か所の展示パネルをリニューアルしました。ヤクニホンザルやキツネザルの飼育の歴史、飼育員が実際に見てきた野生のサルの生息地について、日本ではJMCでしか見ることのできないサルなどを紹介しています。ぜひ一度、足をとめてご覧ください。 ・アフリカ館「日本の動物園でここだけ!『超』貴重なサルたち」 ・アジア館「生息地研修 幸島 屋久島」 ・マダガスカル館「マダガスカル館とキツネザル飼育の歴史」 ・南米館「生息地研修 アマゾン研修」 ・モンキーバレイ「JMCヤクニホンザルの歴史」 [2016.9.14 附属動物園部 坂口真悟より]
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ビジターセンターの前に創立60周年カウントダウン看板を設置しました! 今日からあと35日で創立記念日の10月17日になります。 記念日に向けていろいろなイベントを企画しています。 イベント情報は園内、webページで続々公開予定です! お楽しみに♪ [2016.9.12 学術部 江藤彩子より]
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9/10(土)に東京の上野動物園へ、コモンマーモセットのルニバ♂とロペ♀、ヨザルのザップ♀が旅立ちました。
いずれもモンキーセンター生まれの個体で、新たなペアの相手と暮らすことや繁殖を目的とした移動です。
新しい土地でも元気で暮らしてほしいものです。 お披露目はもう少し先になると思いますが、東京にもぜひ会いに行ってみてください。 [2016.9.10 学術部 綿貫宏史朗より]
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夏まっただ中!園内に水で遊べる場所「じゃぶじゃぶ」が完成しました!「じゃぶじゃぶ」中央の猿二郎コレクション「柿もち猿」には、水が噴射する装置が設置されています。シュパーン!と水を噴射させて遊んでみてください。自分で水を浴びたいと思っても、噴射させるレバーは少し遠くにあり「協力」しないと水で遊べません。この「協力」をテーマにアフリカセンターに体験型展示「ひも引き協力装置」が設置されました。この夏、ぜひ遊びに来てください。
[2016.8.16 附属動物園部 坂口真悟より]
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現在、アフリカ館では異なる種が同居している場所があります。
同居しているのは、バッティコファグエノンのハイチュウとサバンナモンキーのクミです。
クミはもともと隣のサバンナモンキーの群れにいたのですが、
よく群れの仲間から追われていました。
そこで、当時ひとりで生活していたハイチュウと同居させてみることにしました。 今回の同居のメリットとしては、 「今までと変わらない面積で異種を飼育できる」 「群れから追われている個体が仲間から離れて生活できる」 「今まで単独飼育していた個体が他個体から、常になんらかの刺激が受けられる」 といったものがあります。 同居してから1ヶ月ほど経過した現在、まだ互いに少し距離を取っているときもありますが、 時折2頭が毛づくろいをする姿も見ることができます。 みなさま、どうか温かい目で見守ってください。 [2016.8.16 附属動物園部 奥村太基より]
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リスザルの島からおめでたいニュースです! 7/18(月)にボリビアリスザルの赤ち ゃんがうまれました。母子ともに健康です!母親にしっかりと抱きついておりま だ性別は分かっておりませんが、分かり次第名前も発表いたします。また、母親 におんぶされている姿は今しか見ることができませんので、ぜひ赤ちゃんに会い にリスザルの島にお越しください! [2016.8.15 附属動物園部 大島悠輝より]
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ありそうでなかったワオキツネザルの絵柄のプリントクッキーが入荷しました! 中身が見える透明な箱に入っていますので、見た目もオシャレです。 また、箱には今年限定で60周年のロゴが入っていたり、底面にはワオキツネザルの図鑑も載っていたりしますので、箱のデザインもチェックしてください! クッキー自体は直径7cmと大きく、カワイイ絵柄ですので、お盆の手土産にもピッタリです。 是非買ってくださいね♪ [2016.8.11 学術部 江藤彩子より]
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春に募集しました写生大会の表彰式が本日行われました。 受賞した子どもたちはとっておきのおめかしをしてきてくれました。 それぞれ描いた絵に思い入れがあるようで、絵を描いた時のサルの様子や、 どこを頑張って描いたか等を一生懸命教えてくれました。 受賞作品はアフリカセンターで展示しています。子どもたちの元気な絵を是非ご覧ください。 >>写生大会の受賞作品のページはコチラ [2016.7.23 学術部 江藤彩子より]
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7/15(木)から鹿児島大学で開催された第32回日本霊長類学会へ参加する前に、屋久島生息地研修へ7/12(火)~7/14(木)の3日間、行ってきました。 屋久島の天気予報が雨予報で、出発前は天候の心配をしていましたが、実際はほとんど雨が降らず、充実した研修期間を送ることができました。 西部林道で観察した野生のヤクニホンザルたちが、通りかかる車を気にせず毛づくろいに没頭する姿が印象に残りました。野生のヤクニホンザルの姿をじっくり観察することができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。 >>詳しくはブログ「飼育の部屋」へ [2016.7.20 附属動物園部 山田将也より]
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明和高校の生徒さんと留学生12名が、霊長類学現地実習で来園されました。 データシートを片手に持って、リスザルの島のボリビアリスザルの観察を行い、 彼らの行動を記録・分析するという実習を行いました。 木陰の中を自由に駆け巡る様子を観察しながら、リスザルの生息地である アマゾンの森での霊長類の研究がイメージできたのではないかと思います。 [2016.7.18 学術部 早川卓志より]
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7/15(金)~7/17(日)に鹿児島大学で開催された第32回日本霊長類学会に参加しました。 JMCからは口頭発表1題、ポスター発表4題のほかにブースも出展しました。 私自身初めての学会参加で口頭発表、しかもトップバッターということで、かなり緊張しましたが とても貴重な経験をすることができました。また多くの方の発表を聞くことができ、 改めて霊長類学の奥の深さを実感しました。 [2016.7.18 附属動物園部 奥村太基より]
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サンクチュアリプロジェクトとモンキーセンターのコラボTシャツができました! チンパンジーたちの絵を私が描かせていただきました。自分で言うのも何ですが…可愛く出来上がりました!! レディースサイズとメンズサイズをビジターセンターで販売中です。なかなかモンキーセンターに来られない方はサンクチュアリプロジェクトのページからもご購入していただけます。 >>サンクチュアリプロジェクトのページはコチラ [2016.7.17 学術部 江藤彩子より]
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6/29(水)~7/4(月)に北海道の羅臼へPWSの学生達と共に、野生のシャチ調査実習に行ってきました。 霧が発生し、探しにくく、シャチに全く出会えなかった日もありましたが、 霧の中を泳ぐシャチの群れや親子、水上を飛び跳ねる姿等を観察することができました。 海中に潜ってしまうシャチは、普段見ている陸上の霊長類たちとは全く違い、良い勉強になりました。 [2016.7.16 学術部 江藤彩子より]
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モンキーセンターは10月17日で創立60周年をむかえます! 60周年のロゴを使ったモノが園内に顔を出し始めています。 園内パンフレットが記念版になっていたり、ロゴのハンドタオルが入荷していたり。 どれも、60周年限定品ですので、是非記念にゲットしてください! ロゴ自体もワオキツネザルとニホンザルで可愛いですよ♪ [2016.7.15 学術部 江藤彩子より]
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Primatesは日本モンキーセンターが発行する国際学術雑誌です。霊長類専門としては世界で最も古い歴史を持ち、世界中から投稿がなされています。 7月号には先頃このニュースのコーナーで紹介しましたチンパンジーのリハビリの報告が載っています。 詳しくは右の画像をクリックしてご覧ください。 [2016.7.12 学術部 古賀典子より]
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初めまして!阪倉若菜と申します。 7/5(水)よりビジターセンターで勤務しています。好きなサルはワオキツネザルとニホンザルです! まだまだ至らぬ点もありますが、お客様にモンキーセンターでサルにより 興味を持ってもらい、楽しい思い出を作っていただくお手伝いをしていきたいです。精一杯頑張りますので、よろしくお願いします! [2016.7.11 学術部 阪倉若菜より]
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ベニガオザルのカボスが7/5に死亡いたしました。 死因は呼吸不全でした。 2005年に王子動物園から来園してきて、お客様からは顔が真っ赤っかだねーとよく言われて人気者でした。寂しがり屋さんで鉄柵をガタガタして構って欲しいアピールをよくしてきました。JMCでは最後のベニガオザルでした。 [2016.7.10 附属動物園部 菊田恭介より]
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ビジターセンターに引き続き、入園ゲート横のトイレもリニューアルしました。 緑の壁と茶色い床が森の中を思わせる空間となっています。段差もなくなり、みなさまに快適に使っていただけるトイレになったと思います。ぜひご利用ください! [2016.7.10 事務部 今井由香より]
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日本モンキーセンターが発行する国際学術雑誌プリマーテスに、障害を持ったチンパンジーのリハビリが成功した例が掲載されています。課題を解くとご褒美の食べ物が出る、という認知の研究に使われる装置を利用してリハビリがおこなわれ、首から下が麻痺したチンパンジーが歩けるようになりました。今後の動物のリハビリと福祉の向上に役立つことが期待できる事例報告と言えます。この論文は9/3まで特別にどなたでも無料で全文を読むことができます。詳しくは右のリンクから。 >>共同通信PRワイヤー内の紹介ページはこちら(日本語) [2016.7.6 学術部 古賀典子より]
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6/30(木)に静岡県の伊豆シャボテン公園へシロテテナガザルのボビー、ヨザルのヨッシー、コモンマーモセットのエイチの3頭(いずれもオス)が旅立ちました。
いずれも、伊豆の地で新たな仲間と幸せに暮らしてもらうことや繁殖を目的とした異動です。 早朝に犬山を出発して、昼過ぎには無事に伊豆に到着したそうです。公開日などは未定ですがぜひ伊豆で暮らす彼らにも会いに行ってみてくださいね。 [2016.6.30 学術部 綿貫宏史朗より]
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ゴリラのタロウさんソックスに続き、マンドリルのキンシャサさん顔のソックスが入荷しました! 口元が笑っているように見えるのは、犬歯が大きいキンシャサさんだからです。また、とっておきのおしゃれポイントは裏面のオレンジ色のお髭です! 靴を脱いだらおしゃれマンドリルが顔を出しますヨ♪ こちらもタロウさんと同じレディースサイズ(23~25cm)です。是非買ってくださいね★ [2016.6.25 学術部 江藤彩子より]
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お待たせしました!雑誌「モンキー」ついに復刊です。懐かしさと新しさの融合、みなさまにぜひご覧いただきたいです。カラー写真も満載で、読みやすい一冊となっています。 定期購読受付中!1冊単位での販売は園内のみとなりますので、送料込みの定期購読をお勧めします。 >>雑誌「モンキー」のページへ [2016.6.24 事務部 今井由香より]
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コンゴ民主共和国のMbali地域で、大型類人猿の1種であるボノボの健康状態のモニタ
リングに向けた調査をしてきました。 10日間という短い間でしたが、森に入ってボノボを追跡しながら、糞や食べ残しなど を集めて分析をしました。 調査の様子などは改めて報告しますのでお楽しみに。 本調査は三井物産環境基金活動助成の支援のもと、おこなわれました。 [2016.6.18 学術部 新宅勇太より]
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5/19(木)~5/24(火)の研修期間中、屋久島はヤマモモの結実の時期にあたり、ヤクニホンザルが落とした実をシカが食べるといった、果実を通じたサルとシカの繋がりを観察することができました。 また、西部林道から海岸までのトレッキングやウミガメの夜間観察、そして京大伝統のPWS屋久島実習に参加し、留学生たちと交流するなど今回ならではの貴重な体験をすることができました。 [2016.6.12 附属動物園部 奥村文彦より]
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中部地方の動物園獣医師達は年4回の症例発表を中心とした勉強会を開催しています。今回は浜松市動物園での開催でした。 動物園では動物病院の様にたくさんの症例を短期間に経験する事が無いので、この勉強会を通して様々な治療経験を共有でき、特に若手の獣医師にとっては貴重な勉強と情報交換の場になっています。 今回JMCからはアヌビスヒヒの貧血に対する輸血治療などについて発表しました。 [2016.6.11 附属動物園部 岡部直樹より]
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モンキーセンターも所属する(公社)日本動物園水族館協会では、全国の動物園・水族館の協力のもと希少野生動物の保全に取り組んでいます。なかでも、霊長類の適切な飼育管理や繁殖計画について検討するグループが「霊長類作業部会」であり、その会議が6月2日~3日に宮崎市フェニックス自然動物園で開催されました。モンキーセンターからは鏡味(キツネザル類計画管理者)と綿貫(フクロテナガザル計画管理者)の2名が出席し、霊長類の有意義な飼育展示を続けていけるよう熱い議論を交わしてきました。
[2016.6.9 学術部 綿貫宏史朗より]
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6/4(土)に、ユニー株式会社がリーフウォーク稲沢内で開催した「エコ博」へ、開催協力をしてきました! モンキーセンター活動紹介パネルやスタッフが撮影した野生霊長類の写真展、ステージでの「サルのおはなしと動物クイズ」、ふれあい動物園「出張KIDSZOO」をおこないました。 アウトリーチ活動として、普段なかなか動物園に来られない方にも関心をもっていただけるきっかけになればうれしいです。 次回は6/24(土)にアクアウォーク大垣で開催協力します。お買い物がてら、ぜひお立ち寄りください。 [2016.6.5 学術部 赤見理恵より]
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JMC所長の松沢先生と、霊長類研究所のチンパンジー、アイたちとの38年にわたる研究を特集した番組が、好評につき5/28(土)の深夜(5/29(日)の午前1:35~)に再放送されることになりました!20代の松沢先生、若かったアイ、可愛かったアユム、、、貴重な映像・38年分を、まとめてご覧いただけます。 詳しくは以下の京都大学霊長類研究所の「チンパンジー アイ」のページをご覧ください。 >>「チンパンジー アイ」のページへ [2016.5.24 学術部より]
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4月18日にシシオザルの赤ちゃんがうまれました! 1ヶ月がたち、お母さん以外の個体が抱くこともありひやひやしておりますが、元気にすくすくと育っております。まだ男の子か女の子かはわかりませんが、名前は「イト」といいます。ぜひご来園ください! [2016.5.22 附属動物園部 菊田恭介より]
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公式twitterはじめました!はじめてのツイート写真は、先月産まれたヤクニホンザルの赤ちゃんです。公式ブログ「飼育の部屋」やfacebook、YOUTUBE、などの更新情報やニュースをTwitterでもお届けいたします。これからよろしくお願いいたします。 >>公式twitterはこちら [2016.5.19 学術部 大渕希郷より]
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5/18にヤクニホンザル(オス2頭、メス3頭)が平川動物公園へ旅立ちました!
熊本震災の影響がないか不安に思っていましたが、無事鹿児島県へ到着したと連絡が入りホッとしました。 これからは5頭の新しい群れで暮らしていきます。新しい場所でも、皆で仲良く元気に過ごしてくれることを心から願っています。 [2016.5.19 附属動物園部 山田将也より]
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タイの唐辛子とココナッツミルク、ナンプラーなどで作る、タイの代表的なカレーです。 数量限定で販売しますので、なくなり次第終了です。 販売価格 850円 販売場所 楽猿 [2016.5.7 食事処「楽猿」 渡辺ちさより]
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4月22日にアジア館でフランソワルトンの赤ちゃんがうまれました!
母親にしがみついて元気に育っており、日本モンキーセンターでは2013年7月ぶりの出産となります。 おとなは黒色ですが、赤ちゃんは全身金色で産まれてきます。この姿が見られるのは生後3ヶ月頃までなので、ぜひお越しください! [2016.4.28 附属動物園部 菊田恭介より]
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4月に入ってからヤクニホンザルの赤ちゃんがうまれています。現在4頭の赤ちゃんがうまれており、順調に育っています。母親と比べると、体毛が黒いのですぐに見つけることができます。これからうまれるサルも含め、飼育員一同で見守っていきます。 >>詳しくは飼育員のブログ「飼育の部屋」へ [2016.4.24 附属動物園部 山田将也より]
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4/22(金)の午後、明和高校の1年生約360名がモンキーセンターで学習しました。午前中は別会場で松沢所長による講演を聴いた生徒たち。午後からは多様な霊長類に目を向けての学習です。キュレーター、獣医師、飼育員など計12名が園内各所で専門を活かしたガイドを各4回実施し、生徒たちは自分の聞きたいガイドを選んで参加、スタッフと交流しました。研究のおもしろさを感じてもらえたらうれしいです。
[2016.4.22 学術部 赤見理恵より]
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Primates誌は日本モンキーセンターが発行する英文学術雑誌です。霊長類専門としては世界で最も古く、世界中の研究者から投稿がなされています。 4月号には野生のチンパンジーの出産に関する観察例の報告などが載っています。 詳しくは右の画像からPrimatesのページをご覧ください。 [2016.4.21 学術部 古賀典子より]
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人生初の屋久島に行って来ました。今回は「水」をテーマに、海や川や湿地や温泉に触れてきました。屋久島はどこを見ても自然が豊かで、太古から変わらぬ姿をしておりとても感動的でした。野生のヤクニホンザルは活き活きとのびのびと暮していて素晴らしかったです。 >>続きは飼育員のブログ「飼育の部屋」をご覧ください。 [2016.4.21 附属動物園部 根本慧より]
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4月1日付でキュレーターとして着任しました、大渕希郷(おおぶち・まさと)と
申します。大学院では爬虫類などの進化について調べていました。その後、
上野動物園・飼育展示係、日本科学未来館・科学コミュニケーターを経て
現在に至ります。 これまで培った科学コミュニケーション力をフルに活用して、来園者のみなさまと 対話しながら、一緒に新しい日本モンキーセンターを作ってゆきたいと考えています。 どうぞよろしくお願いいたします。 ※写真は、インドネシアでトカゲ釣りをしているところ。 [2016.4.21 学術部 大渕希郷より]
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今日は休園日でしたが、犬山北小学校の全校児童が来園しました。「1日モン
キーデー」と題して、1年生から6年生まで学年ごとに打ち合わせたプログラムに
沿って学習していきました。 数百人規模の学校1校全体がモンキーセンターを貸し切り状態で学びの場にするのは、まさに前代未聞。地元の学校と連携した教育実践の、新たな取り組みです。 [2016.4.20 学術部 高野智より]
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4/16(土)~17(日)に京都市動物園にて開催された「野生動物学のすすめ」にて、標本やオリジナルグッズなどを持参してモンキーセンターのブースを出展しました。 京都市動物園にもゴリラやチンパンジーをはじめ多くの霊長類が飼育されています。標本を解説しながら「彼らに会いに行ってね」とオススメするとともに、モンキーセンターの活動もアピールしてきました。 写真は山極博物館長を囲んでのひとこまです。 [2016.4.17 学術部 赤見理恵より]
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4/3(日)に友の会のつどいを行いました。講演は、園長の伊谷による「飼育下におけるチンパンジー研究」でした。
メインの内容は、「アフリカ」「類人猿」「博物館」をキーワードに、伊谷の研究半生についてでしたが、
日本の動物園・水族館が抱える課題まで話題は拡大しました。会場からの反響も大きいものでした。 なお、4/1より学術部 キュレーターに着任しました私、大渕希郷の紹介がありました。 本イベントでは、「創設60周年○×クイズ」のファシリテーターを務めさせていただきました。 今後ともよろしくお願いいたします。 [2016.4.16 学術部 大渕希郷より]
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新たに霊長類をはじめとする生物学の研究を開始する、
京都大学大学院理学研究科生物科学専攻の新修士学生ら47名が、
日本モンキーセンターに来園されました。 実際の霊長類の展示や収蔵庫を見ながら、 霊長類研究の歴史と現在について学んでいただきました。 これから新しい研究に繋がっていくことをスタッフ一同、楽しみにしています! [2016.4.9 学術部 早川卓志より]
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アヌビスヒヒが暮らすヒヒの城では2015年12月に4頭(キキ♀、ナイト♂、ダンゴ♀、ナンバサ♂)、2016年3月に1頭の計5頭が誕生しました。
5頭とも順調に育ち、12月に産まれた4頭は元気よく動きまわり、注目の存在で目が離せません。
こども同士やおとなと遊ぶ姿に大変癒されます。一番落ち着く場所は母親の背中みたいですね。 ヒヒの城では順次避妊をおこない、個体管理、血統管理、頭数調整にも取り組んでいます。 >>詳しくは飼育員のブログ「飼育の部屋」へ [2016.4.7 附属動物園部 荒木謙太より]
※4/24に3月生まれの赤ちゃんが残念ながら死亡しました。12月生まれの4頭は元気に育っています。
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3/22にアビシニアコロブスの赤ちゃんがうまれました。 アビシニアコロブスは産まれてすぐは白い毛に覆われています。 しかし、だんだん色が変わり、半年経つと完全に親と 同じ模様になります。 ちなみに、昨年7月に産まれたイロハはすっかり親と同じ姿に 変わりました。 アフリカ館にお越しの際は、アビシニアコロブスの「色」にも 注目してみてください! >>詳しくは飼育員のブログ「飼育の部屋」へ [2016.4.6 附属動物園部 奥村太基より]
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気候が穏やかな春は動物の移動も盛んにおこなわれます。3/31(木)には
千葉市動物公園へピグミーマーモセットのピルスが旅立ちました。 ピグミーマーモセットは(公社)日本動物園水族館協会において個体の維持管理が 計画的におこなわれる種に指定されており、今回はその計画に則っての移動です。 とても小さくて魅力的なこのサルが日本の動物園からいなくなってしまわないよう、 さまざまな形で努力がなされています。 [2016.4.1 学術部 綿貫宏史朗より]
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※日本の動物園等で飼育されている霊長類の種数は102種類です。(2015年3月31日時点、GAIN調べ。種間雑種その他の分類不明なものは除く。) |