この日だけはなんと入園料が無料になります!
「園内をお祭り騒ぎにしたい!」「もっともっと楽しんでほしい!」
そんな思いで考案したこの日限定の物品を、けやきの森にて販売いたします。
お面をつけて、サルとの2ショットをとっても良し、
タトゥーシールでおしゃれしても良し、缶バッチは旅の思い出に買ってください♪
当日は職員もタトゥーシールを付けているので、一緒に写真をとって
SNSで拡散いただけると嬉しいです!
これを機会にたくさんの方がモンキーセンターを知っていただけるよう、
応猿してもらえればと思います。
みなさまのご来猿お待ちしております。
[2018.3.31 事務部 安倍由里香より]
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昨年秋から、犬山城の城下町にある木之下城伝承館・堀部邸の一角で
民俗資料を展示しています。この展示を入れ替えて新しくしました。 今回の展示のテーマは「犬山」。犬山焼や、犬山の寺社の絵馬を集めました。 城下町にもぜひ足を運んでみてください! >>堀部邸のWebサイトへ [2018.3.30 学術部 新宅勇太より]
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2月、3月と2回に分けて入園ゲートのリニューアル工事をおこないました。 屋根の上には「日本モンキーセンター」の文字、屋根の下には入園ゲート だと分かりやすいように大きな案内看板を設置しました! また、券売機の壁には霊長類たちのシルエットを散りばめました。 もうすぐ会える動物たちのことを思い浮かべて、ワクワクしてもらえると嬉しいです。 [2018.3.29 学術部 江藤彩子より]
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3/21(水)に広島市安佐動物公園で開催された動物園大学8inひろしま安佐「ずーなんよ。」に参加してきました。
動物園で働くスタッフが様々な動物園のうらばなしを発表しました。どの発表も興味深く考えさせられるものばかりでした。
またこれから私たちは「里山」とどのように向き合っていくのかを考え討論しました。
難しい問題ではありましたが私たちが里山について深く考え子どもたちや多くの方々に伝えていかなくてはいけないと強く思いました。
[2018.3.27 附属動物園部 市原涼輔より]
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3/24(土)、特別展「PrimArt 霊長類アート展」がオープンしました。
今回の特別展では、大型類人猿が描きあげた絵画を展示します。
国内に限らず、海外の大型類人猿が描いたものもあります。加えて
日本モンキーセンターの動物たちの作品も展示します。 大型類人猿などの霊長類が描いた作品を通して、 アートの起源のこと、そして「アート」とは何かについて考えるきっかけになればと思います。 [2018.3.24 学術部 阪倉若菜より]
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3/8(木)から4日間、屋久島での生息地研修。
学術部と附属動物園部のスタッフ4人と一緒に、初めてヤク二ホンザルのくらす森へ。
彼らのくらしの中にお邪魔して、自由に動き回ることのできる環境の中での行動を観察。
たくさんの植物の中からシダや枯れたシダだけを選んで食べる様子をみたり、
木の上を少し不安そうな声をだしながら移動していく子供の声を聴いたり、
檻の外側から眺めているのとは異なる、彼ら本来の存在を体感することができました。
この世界に足を踏み入れたばかりでフィールドの基礎知識を持たない私には、
各専門分野で、広い知識を持つ同行のスタッフ4人の存在が何より貴重で、
それぞれの生き物や自然への深い思いを知ることができたことも、大きな収穫でした。
[2018.3.19 所長秘書 AHより]
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3/16(金)に、南米館で飼育していたボリビアリスザルのメスのミュウ(15歳)、ウロ(13歳)、
ムーミン(8歳)の3頭が、豊橋総合動植物公園へ旅立ちました。 今回は、繁殖を目的として豊橋へ行きます。 新しい場所でも元気に、のびのびとくらしてくれることを願っています。 豊橋でくらす彼女らにもぜひ、会いに行ってみてくださいね。 [2018.3.17 附属動物園部 土性亮賀より]
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モンキーセンターは2018/4/2(月)より料金の改定をさせていただくことになりました。 料金変更は以下の通りです。 大人(高校生以上) 600円→800円 ※小中学生、幼児(3才以上)の料金は変わりません。 ※大人の方で、障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名は半額の400円となります。 KIDSZOO一般入場 200円→無料 今後とも当園への変わらぬご支援をよろしくお願い致します。 [2018.3.15 JMCスタッフ一同より]
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雑誌『モンキー:霊長類学からワイルドライフサイエンスへ』、第1巻の電子版を公開しました。 >>電子版のページへ 最新号2巻4号も絶賛発売中です。 最新号の内容やお得な定期購読(1,600円. 年4冊・日本国内への送料込み)の方法については、 こちらのページをご覧ください。 >>雑誌「モンキー」のページへ [2018.3.9 アドバイザー 平口愛子より]
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3/1(木)に、通算8号目となる「モンキー」2巻4号を発行しました!
今号からは、霊長類学生誕の年といわれる1948年から今年が70年目であることを記念した「霊長類学70周年」と、
京都大学霊長類研究所所長の湯本貴和先生による「生態学者が往く」の豪華新連載2本がスタートしました。
雑誌「モンキー」は1冊300円です。送料込みのお得な定期購読も受け付けています。
購読方法は以下のページをご覧ください。 >>雑誌「モンキー」のページへ [2018.3.5 学術部 綿貫宏史朗より]
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2/25(日)~28日(水)の日程で宮崎県の幸島へ行ってまいりました。
今回の研修では、植物同定や糞分析に挑戦することで、この季節での飼育下とは違った食物の選択性を実感できました。
また、今回は新たに、ドローンの接近に対するサルの反応を観察することができました。
特に、オスがすぐ逃げるのに対して、メスとコドモには数10mまで接近できたのは、予想外でしたが貴重な経験になりました。
顕微鏡からドローンまで、さまざまな野生へのアプローチを体験することができたよい研修となりました。
[2018.3.5 附属動物園部 舟橋昂より]
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3/1(木)にシロガオマーモセットのタバサ(♀)が死亡いたしました。
日本モンキーセンターではシロガオマーモセットとして最後の個体でした。
2005年に生まれ、2006年に当園にやってきたタバサは子供も育て、とても良いお母さんでした。
最後の1頭になってからはボリビアハイイロティティと同じ空間で過ごし、異種混合展示の新しい可能性も見せてくれました。
本当にありがとうございました。心からご冥福をお祈りいたします。
[2018.3.1 附属動物園部 根本慧より]
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クモザルの島からおめでたいニュースです♪ 2/17にモンキースクランブルでジェフロイクモザルの赤ちゃんが誕生しました! 母親のレイコはしっかりと赤ちゃんを抱いており、赤ちゃんもレイコにぎゅっと抱き着き、頭や尾をよく動かしていてとっても元気です! ジェフロイクモザルは赤ちゃんの時は体毛が白っぽいんですよ!! 今後の成長が楽しみです! そんなクモザルの親子を温かく見守ってあげてくださいね。 ※現在、母子を刺激しないようにガイドを控えさせて頂いております。 [2018.2.25 附属動物園部 大島悠輝より]
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2/9(金)から2/17(土)の期間でインドのバンガロールに行ってきました。
サファリツアーなどを体験し、ベンガルトラやインドゾウ、ナマケグマなど多くの動物に出会えました。
もちろん霊長類にも出会いました。カンムリラングールやボンネットモンキー。
そして今回の研修の最大の目的であるスレンダーロリス。
スレンダーロリスは高さ10mある木が生い茂る林に暮らしており、
暗闇の中探すのがとても大変でしたが出会うことができました。
インド生息地研修の内容は飼育の部屋でもご紹介しております。どうぞご覧ください。
[2018.2.25 附属動物園部 根本慧より]
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熱帯アジア2か所を回り、野生のロリスの視察・研修に行ってきました。
インドネシア・ジャワ島ではジャワスローロリスを、
インド・バンガロールでは動物園部の根本さんと合流してハイイロスレンダーロリスを、それぞれ観察しました。
野生でのくらしや現地での保全・研究のようすなども知ることができ、日本国内での活動に生かしていきたいと思います。
研修の内容は今後いろいろな機会でご紹介していきますので、お楽しみに!
[2018.2.24 学術部 綿貫宏史朗より]
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光村図書の1年生国語に「どうぶつの赤ちゃん」という単元があります。
増井光子先生の文で、ライオン、シマウマ、カンガルーの赤ちゃんの、
生まれたときの様子と育ち方が説明されています。 今回は犬山市立東小学校におじゃまして、これらの動物とチンパンジー(とヒト?)を 比較しながら学ぶ授業をおこないました。 犬山市の子どもたちは全員、理科の学習でモンキーセンターに来園します。 国語、理科、そのほかの活動でも、学校と博物館の連携が深まればうれしいなと思いました。 ※写真は東小学校の宮崎先生よりご提供いただきました [2018.2.22 学術部 赤見理恵より]
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Primatesは日本モンキーセンターが発行する国際学術雑誌です。
1957年に創刊され霊長類専門としては世界で最も古い歴史を持ち、世界中から投稿がなされています。
これまで年間4号を発行してきましたが、今年から年間6号になりました。 1月号には以前この「ニュース」欄でも紹介した、「チンパンジーがじゃんけんを学習することを発見!」記事の論文等が載っています。 詳しくは以下をクリックしてご覧ください。 >>英文学術雑誌「Primates」の紹介ページへ [2018.1.31 学術部 古賀典子より]
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1/27(土)~1/28(日)に第62回プリマーテス研究会を開催しました。
2日間で約150名の方にご参加いただき、口頭26題、ポスター35題が発表されました。
研究者や大学院生、動物園関係者、中高生や友の会の方まで、多様な発表がありました。
たくさんのご参加、ありがとうございました! その後の審査会で、優秀発表賞11題が選出されました。 受賞した発表については、以下のページでご覧ください。 >>第62回プリマーテス研究会のページへ [2018.1.28 学術部より]
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ヤクニホンザルたちを飼育している施設「モンキーバレイ」の櫓が、このたび11年ぶりに改修され、リニューアルしました。日本モンキーセンターが実施している、職員の屋久島生息地研修にて、実際に見てきた野生のヤクニホンザルたちの樹上での暮らしを再現すべく、止まり木の角度を工夫したり、消防ホースを駆使する等をおこない、これまで実施してこなかった新しいことを新生櫓に施しました。ヤクニホンザルが持つ本来の身体能力を垣間見ることができます。 [2018.1.17 附属動物園部 山田将也より]
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大人気グッズのスニーカーソックスに新しい絵柄が増えました!! ヤクニホンザルが口を開けて怒っている顔がデザインされています。 靴を脱ぐたびに目が合い怒られます。 モデルは知る人ぞ知る、「ヒャポタ」♂です。気になる裏面はお尻&尻ダコ&尾っぽ付き。 メンズ(25~27cm)サイズですが、厚手のタイツの上に履けば女性でもピッタリです。 12月末よりビジターセンターで好評販売中! [2018.1.2 学術部 江藤彩子より]
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12/8(金)~12/10(日)の行程で、京大モンキーキャンパス受講生有志&関係者、計7名で
宮崎県の幸島を訪問しました。
幸島は日本の霊長類研究発祥の地であり、JMCのスタッフ全員が一度は研修に訪れています。
今回の研修は、京大モンキーキャンパスで学んだ受講生の皆さまにも野生ニホンザルのくらしや
幸島をフィールドとした研究の積み重ねを肌で感じてほしい!ということで企画しました。
幸島でのニホンザル観察はもちろん、島内の植生観察や登山、都井岬での御崎馬の観察、宮崎県総合博物館での事前学習など、
充実した3日間になりました! この研修は京都大学野生動物研究センター幸島観察所、都井岬ビジターセンター、 宮崎県総合博物館、そして京都大学霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院のご協力のもと実現しました。 関係者の皆様に深く御礼申し上げます。 [2017.12.11 学術部 赤見理恵より]
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本日12/1(金)に、通算7号目となる「モンキー」2巻3号を発行しました!
今号では学術雑誌「Primates」に掲載され話題となったチンパンジーのジャンケン学習の話題をはじめ、
チンパンジーの障害児の話題、有人宇宙学、そして山極総長ほか研究の第一線で活躍する研究者の連載など、
読み応えたっぷりです! 雑誌「モンキー」は1冊300円です。送料込みのお得な定期購読も受け付けています。 購読方法は以下のページをご覧ください。 >>雑誌「モンキー」のページへ [2017.12.1 学術部 赤見理恵より]
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11/28(火)に大型類人猿脱出時対策訓練をおこないました。
日々、危険な動物を扱う仕事の認識と、有事の際の行動を再確認する訓練です。
ゴリラの脱出事故から18年が経過し、当時を知るスタッフも少なくなりました。
今回の訓練では、20代~30代前半のスタッフが中心となり、連携し行動しました。
若い世代に、訓練を通して過去の反省を受け継ぎました。皆で訓練を振り返り話し合いました。
今後も、訓練内容の向上を目指し取り組みます。
[2017.11.30 附属動物園部 坂口慎吾より]
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11/18(土)~11/23(木・祝)の行程で、京大モンキーキャンパス受講生有志11名とJMCスタッフの石田と赤見が、
ボルネオ島マレーシア領サバ州スカウ村を訪問しました。
ここは今年のモンキーキャンパス初回講師、松田一希先生のテングザル調査地です。
テングザルをはじめボルネオオランウータン、シルバールトン、クリイロリーフモンキー、カニクイザル、ブタオザル、フィリピンメガネザルなど、
さまざまな霊長類を観察することができました。
また実際の調査ルートを歩いたり、現地コミュニティとともに植林活動などをすすめるNGO「HUTAN」を
訪問したりなど、研究のおもしろさ、苦労、現在起こっている問題や取り組みなどを肌で感じることができた研修でした。 >>『飼育の部屋』で現地レポート公開中! [2017.11.24 学術部 赤見理恵より]
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11/9(木)~11/12(日)にかけて、台湾南部の屏東にて開催された「Asian Zoo Educator Conference(アジア動物園教育者会議)」に
参加してきました。台湾の台北動物園や国立海洋生物博物館はもちろん、香港、台湾、インドなどアジア各国の動物園の教育担当者が集い、
さまざまな教育活動の事例を共有し、議論しました。JMCからは大学生向けの動物行動観察プログラムについて発表しました。 会議終了後には墾丁国立公園を訪ね野生のタイワンザルを観察。充実した出張となりました! [2017.11.16 学術部 赤見理恵より]
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久々に、ほかの動物園からの新しい仲間です! 11/8(水)に浜松市動物園よりフランソワルトンのオスとクロキツネザルのオスが来園しました。 いずれも、日本全体の繁殖管理計画のもとやって来ました。 特に、オスのクロキツネザルの飼育は2008年以来9年ぶりということもあり、正真正銘の全身まっ黒なクロキツネザルがご覧いただけるようになります(では、メスは何色でしょう?)。 健康チェックのあと施設に慣れたら展示に出てきますので、公開まではもうすこしお待ちください。 (写真はクロキツネザル) [2017.11.8 学術部 綿貫宏史朗より]
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モンキーセンター所長の松沢らによる研究グループが、
チンパンジーが役割交代をしながら協力行動をとることを、
世界で初めて実証しました。 京都大学霊長類研究所の母子のチンパンジーが、 交互に協力して、数字を小さい順に選ぶことができました。 >>詳細は京都大学霊長類研究所のページへ! [2017.11.2 学術部 早川卓志より]
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京都大学霊長類研究所のチンパンジーの親子、アイ(母)、アキラ(父)、アユム(息子)の
全ゲノム配列(すべての遺伝情報)が解読されました。 父親・母親それぞれのゲノムが子どもに受け継がれる際に起きる、 ゲノムの変化を、高精度に明らかにしました。 研究には、モンキーセンター所長の松沢、学術部長の友永、 キュレーターの早川が参加しました。 >>詳細は京都大学霊長類研究所のページへ! [2017.11.2 学術部 早川卓志より]
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野生のアヌビスヒヒは1日の多くの時間を食べ物を探索する行動に費やしています。しかしヒヒの城は床がコンクリートのため、探索の行動を引き出せていませんでした。
そこで10月下旬に放飼場の一部分を改修し、探索ゾーンを作成しました。
ブロックを組んで、中にはおが粉を入れました。 おとなからこどもまでおが粉にまみれ、中からエサを探す姿は楽しんでいるように見え、 苦労も吹き飛びました。 >>詳細は『飼育の部屋』へ! [2017.10.27 附属動物園部 荒木謙太より]
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Primatesは日本モンキーセンターが発行する国際学術雑誌です。
霊長類専門としては世界で最も古い歴史を持ち、世界中から投稿がなされています。
10月号には野生のウマの群れが作る社会の形態をサルと比較した研究等が載っています。
なぜウマなのかは、松沢哲郎編集長によるEditorialにも見ることができます。 詳しくは以下をクリックしてご覧ください。 >>英文学術雑誌「Primates」の紹介ページへ [2017.10.27 学術部 古賀典子より]
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10/14(土)、特別展「100種勢ぞろい モンキーセンターの秘蔵コレクション」がオープンしました。 今回の特別展では、モンキーセンターが所蔵する約250点の剥製標本のうち、 現在は飼育展示していない種ばかり43種54点を一堂に集めました。 現在動物園で飼育展示している60種と合わせると100種以上が勢ぞろいします。 霊長類の多様性、そしてコレクションの収集を積み重ねてきたモンキーセンターの歴史を感じてください。 [2017.10.14 学術部 新宅勇太より]
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10/13(土)より、犬山城の城下町にある国登録有形文化財である木之下城伝承館・堀部邸にて、
民俗資料のミニ展示が始まりました。
この展示の作成にはNPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク、そして京大モンキーキャンパス資料サークルの方々にご協力いただきました。
モンキーセンターだけでなく城下町にも足を運んでみてください!
>>堀部邸の情報はこちらから [2017.10.14 学術部 新宅勇太より]
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10/1(日)に東京・お台場の日本科学未来館にて開催されたPWS東京フォーラム2017「フィールドとラボと社会をつなぐ野生動物研究」に、JMCからも講演&開催協力で参加しました!
講演では、キュレーターの赤見が「野生動物研究と“あなた”をつなぐ動物園」と題してお話ししました。 また日本科学未来館の展示室でも、フォーラムと関係のある内容で科学コミュニケーターの高橋明子さんによるミニトークや展示ツアーが開催されました。 ご参加くださったみなさま、ありがとうございました! >>詳しくはPWS東京フォーラムのページへ [2017.10.6 学術部 赤見理恵より]
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本日10/1(日)から12月末まで、テレビ愛知でモンキーセンターのテレビCMが放送されます!
また、テレビで放送されているものだけでなくいろいろなパターンのCMをYoutubeの公式チャンネルにて随時公開していきます。
来園者の方へのインタビューという形でCM動画を作ったので、ひょっとしたら皆さんのお知り合いが出ているかも…?
ぜひお気に入りの動画を見つけてみてください。 右の写真についてはCMをみたら詳しいことが分かりますので皆さんぜひ見てみてくださいね! 【テレビCMの放送日時について】 番組:データで解析! サンデージャーナル 放送日時:毎週日曜日 15:00~16:00 [2017.10.1 学術部 阪倉若菜より]
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9/13(水)~9/22(金)の10日間、タンザニアへ生息地研修に行ってきました!
ゴンべ国立公園では運動不足の身体を頑張って動かし、絶壁のケモノ道を四足歩行で進み、
チンパンジーの群れに出会うことができました!!
アリ釣りや、こともたちがあそんでいる姿、アブラヤシの花を裂いて口に頬張る姿など
様々な行動を見ることができました。
ルアハ国立公園では、乾季のサバンナで、ライオン、キリン、ゾウ、シマウマ、カバ…
そしてキイロヒヒを息遣いが聞こえるぐらい近くで観察することができました。
テレビの中の世界だと思っていたものが、目の前でリアルタイムに見ることができ、
とても感動しました!!
今回見てきたものを自分のものにし、今後ポスターやデザインなどに活かし、みなさ
まに感動を共有できるよう頑張ります! ※この研修は京都大学 霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院 と 京都大学 野生動物研究センター協力のもとで実施しています。関係者のみなさまに 深く御礼申し上げます。 [2017.9.28 学術部 江藤彩子より]
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リスザルの島から今年3件目のおめでたいニュースです。 9/6(水)にボリビアリスザルの赤ちゃんがうまれました! 母親はハミという個体でこれまでにハープとハロを育ててきました。 ぜひ、赤ちゃんの姿をリスザルの島まで見に来てください。 他の赤ちゃんも親から離れている姿をよく見るようになるくらい元気に成長中ですよ! [2017.9.21 附属動物園部 土性 亮賀より]
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10/1(日)より3か月、13週連続で放送します。 ぜひご覧ください。 放送局:NHKラジオ第2 番組名:こころをよむ 心の進化をさぐる ~はじめての霊長類学 放送日:10/1(日)~12/24(日)の毎週日曜日 午前6:45~7:25 ※再放送は毎週土曜日18:00~ >>詳しくはNHKラジオの番組紹介ページへ >>NHKラジオ らじる★らじる で聞くこともできます [2017.9.4 所長 松沢哲郎より]
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今年は東京も「サル学」が熱い! ミュージアムショップで好評発売中の 「霊長類の系統樹マンダラ」ポスターの刊行を記念して、 ジュンク堂書店(池袋本店)にてフェアを開催。 小田隆氏による美麗な霊長類マンダラの原画を一挙公開。 モンキーセンター推薦図書のフェア台も特設。 会期:9/1(金)~9/30日(土) ※最終日は16時まで [2017.9.2 学術部 早川卓志より]
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大好評の連載記事のほか、今号にはイグノーベル賞受賞者のアンナ・ウィルキンソンさんによる、
モンキーセンターでのリクガメ研究の記事も掲載されています。 雑誌「モンキー」は1冊300円です。送料込みのお得な定期購読も受け付けています。 購読方法は以下のページをご覧ください。 >>雑誌「モンキー」のページへ [2017.9.1 学術部 新宅勇太より]
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リスザルの島からおめでたいニュースです! ボリビアリスザルの赤ちゃんが8/13にうまれました。お母さんはハニというハッピーやハ ルを育ててきた個体です。 赤ちゃんはよくお母さんの背中にしがみついています。 ぜひリスザルの島に来て、赤ちゃんをそっと見守ってあげてください。 [2017.8.17 附属動物園部 土性 亮賀より]
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南米館の屋内展示室からおめでたいニュースです! コモンマーモセットの赤ちゃんが7/31にうまれました。お母さんはピクという個体で す。 赤ちゃんはよくお母さんの背中にしがみついています。 まだまだ小さな赤ちゃんをぜひ、南米館の屋内展示室まで探しに来てください。 [2017.8.16 附属動物園部 土性 亮賀より]
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南米館の屋内展示室からおめでたいニュースです! ワタボウシパンシェの双子の赤ちゃんが7/14にうまれました。お母さんはシーという 個体です。昨年の12/9にも双子を産んでいます。 赤ちゃんはよくお母さんの背中にしがみついています。が、お母さん以外の背中にしがみ ついている姿も見ることができます。 ぜひワタボウシパンシェの一家を南米館の屋内展示室まで見に来てください! [2017.8.16 附属動物園部 土性 亮賀より]
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松沢哲郎(京都大学高等研究院副院長・特別教授・日本モンキーセンター所長)、高潔(京都大学霊長類研究所 修士課程学生)、
友永雅己(京都大学霊長類研究所教授・日本モンキーセンター学術部長)、蘇彦捷(北京大学教授)らの研究グループは、
チンパンジーがじゃんけんを学習することを発見しました。 本成果は8/10(木)に日本モンキーセンターが発行する英文学術雑誌「Primates(プリマーテス)」オンライン版で公開されました。 詳しくは以下をご覧ください。 >>京都大学霊長類研究所の該当ページへ >>英文学術雑誌「Primates」の該当ページへ [2017.8.10 学術部より]
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6/27(火)~6/29(木)の間に熊本県の熊本サンクチュアリに行ってきました。
熊本サンクチュアリでは、エンリッチメントの取り組みの一部を実際に体験しました。
研修中も自分の担当する動物だったらどういう反応するだろうかという話でも盛り上がり、
どのような方法で日本モンキーセンターのサルたちへ使っていくことができるのか考える良い機会となりました。
他にも飼育する動物に対する心構えなど様々なことを学ぶことができた素晴らしい研修でした。
[2017.8.2 附属動物園部 土性 亮賀より]
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7/18(火)~7/21(金)にかけて宮崎県の幸島に行ってまいりました。 今回は宮崎県・本土と幸島が十数年ぶりに陸続きになっておりました。 そのため、普段幸島で暮らす1番順位の高いオス(αオス)のケイが本土へ歩いて渡る姿を確認することができました。 これまでの調査からケイは本土へ渡ってすぐの小さな林と幸島を行き来しているようです。 今後、ケイはどう行動範囲を変化させていくのかとても興味深い研修となりました。 [2017.7.29 附属動物園部 中久木愛より]
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Primatesは日本モンキーセンターが発行する国際学術雑誌です。
霊長類専門としては世界で最も古い歴史を持ち、世界中から投稿がなされています。 7月号にはテナガザルを用いた利き手の研究などが載っています。 松沢哲郎編集長によるEditorialは中国雲南省での自身の近年の研究活動の紹介等です。 詳しくは以下をご覧ください。 >>英文学術雑誌「Primates」の紹介ページへ [2017.7.26 学術部 古賀典子より]
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7/4(火)~7/7(金)にかけて宮崎県の幸島に行ってまいりました。 今回は今までの幸島研修と違いドローンを使用した調査をおこないました。 普段見れない視点からの幸島は初めて見る景色ばかりでした。 洞窟や上空からの三角点。新しい発見ばかりでした。 今後の調査の発展に繋がるより良い研修となりました。 [2017.7.20 附属動物園部 根本慧より]
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JMCプレミアムフライデー特典 特典①入園料100円キャッシュバック ※ワンコインでゲットできるグッズも取り揃えています。 戻った100円を握ってぜひビジターセンター内 ミュージアムショップにお立ち寄り下さい! 特典②ビール購入で柿ピーサービス 暑い夏の夕方を動物園でお楽しみ下さい! [2017.7.11 事務部 今井由香より]
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この夏、「カチコチフルーツ」を実施します。 カチコチフルーツでは、凍らせたフルーツや味付きの氷をサルたちにプレゼントします。 サルたちには水分補給や熱中症対策、ゆっくり食べることで食事の時間の延長になり、 来園者の方々には涼しげな様子をご覧いただけます。 スポットガイドや飼育員と一緒におやつを作ろうの際に実施します。ご来園の際は是非、ご参加下さい。 [2017.6.25 附属動物園部 荒木謙太より]
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リスザルの島からおめでたいニュースです! 6/16(金)にリスザルの赤ちゃんが生まれました。お母さんはオーリスやオッティ などを何頭も育ててきたオメガという個体です。 ぜひ、お母さんの背にしっかりとしがみついた赤ちゃんをリスザルの島まで探し に来てください! [2017.6.22 附属動物園部 土性 亮賀より]
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京都大学のWebサイトの冒頭で、日本モンキーセンター所長の松沢らによる、ポルトガルの野生馬に関する論文が紹介されました。
論文は、日本モンキーセンターが発行している英文学術雑誌「Primates」に掲載されたものです。 ポルトガルの野生馬に関する研究は、共著者の平田氏による連載が雑誌「モンキー」にも掲載されています。こちらもぜひお読みください。 ※写真は論文中で紹介されたものです。 >>京都大学のWebサイトへ >>研究成果の紹介ページへ [2017.6.7 学術部より]
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昨年に復刊した「モンキー」も、年4回発行を無事に成し遂げ、2周目に突入しました! 2巻1号を6/1に刊行しました。定期購読の皆さんにはそろそろお手元に届くころだと思います。 大好評の連載記事のほか、今号からは京都大学野生動物研究センターの幸島先生による新連載「氷河からアマゾンまで」も始まりました。 雑誌「モンキー」は1冊300円です。送料込みのお得な定期購読も受け付けています。購読方法は以下のページをご覧ください。 >>雑誌「モンキー」のページへ [2017.6.6 学術部 綿貫宏史朗より]
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JMCでは最後の1頭だったマルブラウクモンキーのウッディ。
私がウッディに出会ったのは3年前。自分よりも年上のウッディはすでに白内障で目は見えていませんでした。
そんな彼女とのやり取りは声。一番名前を呼んだのもウッディだと思います。
当時、新米飼育員である私の声に誰よりも反応してくれたのは彼女で、ウッディ~と呼ぶといつもこちらを見てくれました。
目が見えなくてもしっかりとひとりで外へ出て、夕方も声をかけると少し時間をかけながらもひとりで帰ってきました。
食欲旺盛で元気なおばあちゃん。長生きの秘訣は食いしん坊!
最後は癌との闘いで長い入院生活でしたが、持ち前の生命力と病院スタッフ皆さんのおかげで、最後の最後まで、ウッディらしく生き抜いた姿に敬慕します。
31年間ありがとうございました。
[2017.6.1 附属動物園部部 辻内祐美より]
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国際エンリッチメント会議後、生息地研修としてSan Martinという地域に行ってきました。
一泊二日という短期間の滞在でした、カザリティティ、コロンビアアカホエザル、オマキザルの一種、コモンリスザルを見ることができました。中でも感動したのは、ホエザルが吠えている声を聞くことができたことです!「ヴオォォ」と太く低く鳴り響く声、その声を辿れば彼らに会えるのだという期待感、そして木の上に静かにたたずむ彼らの姿は忘れることができません!
今回の出張の詳細は、公式ブログ『飼育の部屋』でもご紹介していますので、ぜひご覧ください。 >>ブログ『飼育の部屋』はこちら [2017.5.31 附属動物園部部 藤森唯より]
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5/30(火)に長野県の須坂市動物園へ、ブタオザルのミナ(オス・推定22歳)とストロベリー(メス・12歳)が旅立ちました。 ストロベリーはアジア館の群れでくらしていましたが、ミナは飼育施設の都合により長いあいだ非公開の場所で飼育されていましたのでミナのことをご存知の人はほとんどいないと思います。 2頭とも、新しい場所で人気者になって、モンキーセンターでのくらし以上に幸せになってくれることを願ってやみません。 [2017.5.30 学術部 綿貫宏史朗より]
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5/15~19の5日間、南米・コロンビアで開催された「第13回国際エンリッチメント会議」に参加してきました。国際エンリッチメント会議(International
Conference of Environmental
Enrichment、略してICEE)はその名のとおり、飼育動物の環境エンリッチメントに関する世界的な会議で、2年に1回地球上のどこかで開催されます。今回は附属動物園部の藤森と学術部の綿貫で、モンキーセンターでの環境エンリッチメントについての取り組みを発表してきました!
なんと!次回は初の日本開催(2019年6月、京都にて)です。モンキーセンターも共催となっています。こちらにもぜひご参加くださいね。 [2017.5.29 学術部 綿貫宏史朗より]
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5/27(土)よりJMC完全監修の「霊長類の系統樹マンダラ」をビジターセンターで販売開始! 精密に描かれた美しいイラストを通じて、霊長類の分類と関係を学ぶことのできる世界で唯一のポスターです。 ポスターの大きさはA1サイズで、JMCでの定価は1,700円(税込)です。 裏面には最新の学説に基づいたJMCキュレーターの解説も付いています。 [2017.5.25 学術部 早川卓志より]
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南米館屋内展示室からめでたいニュース第2弾です! 4/25(火)にアカテタマリンの双子の赤ちゃんがうまれました。お母さんのフウは子育て経験豊富で、赤ちゃんもすくすく育っています。うまれた時から名前のとおり手足の毛色が赤いです。小さくても立派な“アカテ”を見に来てください! [2017.5.16 附属動物園部 根本慧より]
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3/22(水)にボンネットモンキーで赤ちゃんが生まれました。
すくすく育ち、最近ではお母さんのショウから離れひとりで動き回れるようになり、群の子供達に抱かれていたり遊ぼうとしている姿も見られるようになってきました。 特徴である頭の毛はまだ少なめでシワシワですが、これからみんなとお揃いの真ん中分けになってくるはず、是非みなさん会いに来て下さい! [2017.5.16 附属動物園部 星野智紀より]
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5/10(水)の休園日、日本モンキーセンターは犬山北小学校になりました。
1年生から6年生まで全校児童が来園し、貸し切り状態の園内で学年ごとのテーマに沿って学習します。 今年は天気が心配されましたが、何とかもってくれました。「1日モンキーデー」の取り組みは今年が2年目です。これからも回を重ねて、モンキーセンターで学んだ子どもたちの中から次代を担う霊長類学者が育ってくれることを期待しています。 [2017.5.10 学術部 高野智より]
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5/1(月)の早朝、マンドリルたちの様子を見に行くとデイが何かを抱えていました。よくよく見ると、それは赤ちゃんでした!デイにとっては初めての出産と子育てですが、デイはしっかりと赤ちゃんを抱いて、授乳もしていました。群れの中で仲間たちの子育てを見ていたので完璧のようです。 おとなたちのあの派手な顔とは正反対のこの真っ白な顔は、今しか見ることができません。顔が色づいていく様子もぜひ見にきてください! [2017.5.6 附属動物園部 藤森唯より]
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南米館屋内展示室からおめでたいニュースです! 4/23(日)にクロミミマーモセットの双子の赤ちゃんが生まれました。 母子ともに健康です! お母さんのシャシャだけでなく、お父さんやお兄さん、お姉さんも育児を手伝っています! イクメンのコウガお父さんがいる家族にぜひ会いに来てください! [2017.5.4 附属動物園部 大島悠輝より]
※4月23日生まれのクロミミマーモセットのあかちゃんが残念ながら6月6日に1頭死亡しました。短い間でしたが温かく見守っていただいた皆様に感謝を申し上げるとともに、もう1頭のあかちゃんのことをぜひ見に来てください。
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Primatesは日本モンキーセンターが発行する国際学術雑誌です。霊長類専門としては世界で最も古い歴史を持ち、世界中から投稿がなされています。 4月号には先日メディアでも取り上げられました、屋久島のニホンザルがシカと交尾を試みたとされる事例の論文などが載っています。 詳しくは以下をご覧ください。 >>英文学術雑誌「Primates」の紹介ページへ [2017.4.17 学術部 古賀典子]
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4/15(土)~16(日)に京都市動物園にて開催された「野生動物学のすすめ2017」にて、日本モンキーセンターのブースを出展しました。
標本を用いた教育普及活動、オリジナルグッズ、雑誌モンキーの販売をおこないました。 写真は、博物館長の山極(京大総長、写真中央)、動物園長の伊谷(京大教授、中央右)、田中 京都市動物園 生き物・学び・研究センター長(京大特任教授、中央左)とキュレーターの綿貫(右端)・大渕(左端)で記念撮影したものです。 >>「野生動物学のすすめ2017」のページへ [2017.4.16 学術部 大渕希郷より]
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日本モンキーセンターとお隣の京都大学霊長類研究所を舞台にし、松沢所長や伊谷園長が登場するテレビ番組が第58回科学技術映像祭で入賞しました。 東京の科学技術館ほか、各地の科学館で上映されます。 東京の科学技術館での上映は4/20(木)、4/21(金)です、入場無料です。 その他の上映予定など詳細は、以下のページをご覧ください。 >>第58回科学技術映像祭の案内へ [2017.4.15 学術部より]
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ゴールデンウィークに上野の森で開催される「上野の森親子フェスタ2017」にて、園長の伊谷が講演します。
タイトルは「サルを知ることはヒトを知ること!熱帯雨林の妖精・ボノボの生活」。終了後にはサイン会を実施予定です。 事前申込の締め切りは4/16(日)。詳細は以下のページをご覧ください。 >>上野の森親子フェスタのページへ >>Chiik!内の紹介ページへ [2017.4.11 学術部より]
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※日本の動物園等で飼育されている霊長類の種数は102種類です。(2015年3月31日時点、GAIN調べ。種間雑種その他の分類不明なものは除く。) |